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2020/06/12 2020/06/16

【 エプソムカップ2020予想】 予想解説動画を公開しました

出走日:2020年06月14日(日)
エプソムカップ(GⅢ)/東京/別定/1800m(左・芝)

 

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<動画テキスト版>

 

 

こんにちは、予想屋マスターです。今週はエプソムカップについてお話をしたいと思います。

 

エプソムカップですが、頭数が18頭と揃ったことと、G1の狭間ということもあって、一線級不在でどの馬も一長一短あって、かなり難解なメンバー構成なのかなと思っております。

 

それでは過去のレースを順番に振り返っていきます。

 

【2020 エプソムカップ】各過去レースの分析

東京新聞杯

このメンバーから2着のシャドウディーヴァ、あと4着のサトノアーサー、8着のレイエンダ辺りが出走してくると。

 

上位から見ていきますが、勝ったプリモシーンが好位のインを追走して抜け出して1着と。

 

シャドウディーヴァはその後方の内側で脚を溜め、直線も内目から追い込んでの2着という内容です。

 

この日はインコース有利の馬場状態だったことを考えると、やはり展開に恵まれた感はあるのかなといった感じがします。

 

サトノアーサーとレイエンダは好位ですね、3、4番手を追走してサトノアーサーは4着と。

 

レイエンダはちょっと伸びを欠いて8着と、いうところですね。

 

まあちょっとこのレイエンダの敗因は気になるんですが、前行きすぎただけとみれば抑える競馬をすればもうちょっと走るのかなと思っています。

 

なのでコース取りの差を考えるとこの東京新聞杯だけを見れば、サトノアーサーがちょっと一番強い内容で、シャドウディーヴァは展開に恵まれたんですが、ただこのメンバーでクルーガーがこの後ダービー卿を勝っていたりですね、6着がヴァンドギャルドだったりかなりメンバーが強いので、強いメンバーでかつ一番内容が良かったとのはサトノアーサー、シャドウディーヴァもうまく展開がハマれば今回もチャンスはあると。

 

レイエンダの敗因をどう見るかですが、元々ですね去年の勝ち馬ですし、巻き返しがあってもおかしくない、という見方でいいのかなと思います。

 

この東京新聞杯組はそれなりに評価が必要かなと思っています。

 

ダービー卿チャレンジトロフィー

このメンバーからも3着のレイエンダを中心に見ていこうと思います。

 

レイエンダですが、中団のインコースで脚を溜めて直線も内を突いて3着という内容です。

 

ハンデが57キロだったことを考えると、勝ち馬には2馬身離されたんですが、悪くはないのかなっていう感じはするんですが、ただロスのない競馬をしたので、ちょっとやはり一時期ほどの強さがレイエンダはないのかなって感じも若干するので、人気ならば先ほどお話したように、サトノアーサーをやはり上位に取ったほうが若干いいのかなという感じがします。

 

新潟大賞典

メンバーから2着のアトミックフォース、5着のインビジブルレイズ辺りを中心に見ていこうと思います。

 

アトミックフォースはですね、ファンブラックスピネルがいたんですが、うまく先手を取ってそれちょっと離し気味の逃げで2着に残ったということですね。

 

新潟の外回りペースが上がり辛いのもあるんですが、そんなに極端にペースが遅かったわけでもないので、今回も楽に成功できるようであれば、粘り込み、ハンデ54キロに恵まれた感はあるんですが、展開面で楽に先行出来れば、少し注意は必要かなというふうに思います。

 

5着のインビジブルレイズは、好位を追走してちょっと外目を回された分とハンデがあった分5着だったんですが、展開次第では逆転があってもおかしくないという見方でいいのかなと思います。

 

あとギベオンがかなり負けてるんですが、ここまで負けるとちょっとどうかなーっていう感じがするんですが、能力的には元々G3であれば上位だったな、という感じがします。

 

ダイワギャグニーもですね、好位を追走して伸びを欠いたんで、この2頭は負けすぎなのがどうかな、という感じです。

 

都大路ステークス

このメンバーから3着のサトノアーサーと。

 

このレースは前残りですね、2番手を追走したベステンダンクが抜け出して1着、インの3番手のバイオスパークが2着という前残りの競馬を、サトノアーサーは外を回っての3着なので、レース内容が1番良かったという見方ができるのかなと思います。

 

サトノアーサーはこの不利な展開で追い込んだことを考えると、レース内容は一番良いので、今回エプソムカップでは巻き返しがあってもおかしくないのかなという感じがしています。

 

湘南ステークス

このメンバーからは、ピースワンパラディが出走してくると。

 

ピースワンパラディは好位を追走して抜け出して1着。

 

スロー先行していたことを考えると、強い内容には見えないんですが、ただ、仕掛ギリギリまで待っていた感もあるので、そうするともう少しあの楽に勝てた感じもするので、今回のメンバー強化ではどうかポイントなんですが、相手なりに走ることを考えると、やはり重賞でもチャンスがあると。

 

元々青葉賞でも好走している馬なので、能力的には通用してもおかしくないかなという評価です。

 

メイステークス

このメンバーからは勝ったアイスストームと2着のソーグリッタリング。あと5着のエメラルファイトもいるんですが上位2頭を中心に見ていこうと思います。

 

この日はインコース有利な馬場状態を、アイスストームは後方のインコースで脚を溜めて、直線内を突くと、いった競馬です。

 

対してソーグリッタリングは好位で勝ちに行っての2着なので、レース内容としては今回はソーグリッタリングが1枠を引いてることを考えると、ソーグリッタリングがアイスストームを逆転する可能性が極めて高いのかなという感じがしています。

 

エメラルファイトもこれも好位のインなのでこれは厳しいでしょう。

 

アイスストームに関しては前回武豊騎手がかなり上手く乗っているので、今回の枠順ではどこまでかなという感じがするんですが、このメイステークス組では2着のソーグリッタリングに高い評価を与えるべきかなと思います。

 

展開を見せしながら解説をします。

 

マイネルハニー、アトミックホース、トーラスジェミニ辺りがですね、逃げを打ちそうなんですが、前回の内容を見るとアトミックフォースが注文をつけて先手を取るかなという感じがしています。

 

【2020 エプソムカップ】展開予想と全頭解説

ちょっと内から見ていきます。

 

1番ソーグリッタリング

この馬勝ちきれないものの、いつも相手なりに走ると。前回も強い内容でした。実は去年3着に敗れてるんですが、去年はサラキアとレイエンダの先行した2頭の行ったきりの流れで届かなかっただけなので、そういう意味で言うと1枠1番なので今回は巻き返す可能性はかなり高いのかなと思っています。

 

2番サトノガーネット

ちょっと後ろからなので厳しいでしょう。

 

3番ギベオン

前回新潟大賞典で負けすぎなので、一時期ほどの強さはないかなという感じはするんですが能力的には元々の実績を考えると通用するので、少し注意が必要かなと思います。

 

4番サトノアーサー

この条件は得意ですし、これも勝ちきれてはいないんですが、いつも不利な展開でそれなりに走ってるので、チャンスはあるのかなと思います。

 

5番ピースワンパラディ

前回の勝ちっぷりがあんまり強くないっていうと強くないんですが、能力的に底を見せていないので、かつ一線級不在のメンバーであれば、チャンスはあるのかなというふうに思います。

 

6番ダイワギャグニー

前々走の金鯱賞では強いメンバーでの3着なんですが、ただやはり前回の新潟大賞典の敗戦を見ると、今回アトミックホースが引っ張る流れでは厳しい競馬になる可能性が高いかなと思います。

 

7番サラキア

去年は楽に逃げての2着なんですが、今回は逃げを打てそうもないんで厳しいでしょう。

 

8番マイネルファンロン・9番エメラルファイト・10番マイネルハニー

厳しいでしょう。

 

11番アトミックホース

単騎逃げなので楽に逃げて、かつ今週も雨が想定されてるので、雨が止んで乾いてインコース有利、となれば少し注意が必要かなと思います。

 

12番シャドウディーヴァ

東京新聞2着の内容だけ走ればあると。

 

このメンバー強かったよって話なんですが、やはり東京新聞杯のレース内容を見ると、サトノアーサーの方が若干上かなという感じがします。

 

なのでデムーロ騎手が上手く内に潜り込んだ時だけ、若干チャンスがあるという見方でいいと思います。

 

13番アイスストーム

これもですね、メイステークスの内容を見ると今回はソーグリッタリングに逆転されそうなので、今のこの12番13番は外差しの馬場にならない限り、1番や4番が先着するかなと思っています。

 

14番インビジブルレイズ

前走の新潟大賞典は1頭分外を回った分だけアトミックホースと差があるんですが、まあ元々白富士ステークスもちょっと展開に恵まれての勝利だった感があるので、抑え程度の評価でいいかなという感じがします。

 

15番ゴーフォザサミット

厳しいですね。

 

16番アンドラステ

能力的に底を見せていない感はあるんですが、ちょっと急激なメンバー強化かなという感じがします。

 

17番レイエンダ

人気になるんですが、この枠順ですと、外差しの馬場ならない限りは押さえ程度かなという感じがします。

 

18番トーラスジェミニ

逃げても厳しいでしょう。

 

このように18頭分析しております。

 

今のところ、大混戦レースなので、軸は決めかねてるんですが、週末雨が止んで内側から乾く状態になるとやはり内目の先行馬に注意を払ったほうがいいかな、という感じがしております。

 

なので土曜日の競馬見ながら最終的な判断をしたいなというに思っております。

 

エプソムカップの無料会員の解説は以上です。

 

また来週楽しみにしていてください。

 

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この記事を書いた人
事務局スタッフ片山・麻生

予想屋マスター事務局スタッフ片山・麻生が担当しております。 ご意見、ご要望などいただけたら嬉しいです。

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