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2010/12/26
予想屋マスター
回顧録

有馬記念 -G1- 中山競馬場/芝2500m 右
条件:サラブレッド系3歳以上 賞金:3億円

2010年有馬記念 ブエナビスタが2着に敗れる

第55回有馬記念の結果は、 単勝1.7倍と断然人気のブエナビスタ(スミヨン)が 追い込み届かず2着に敗れ、 2番人気のヴィクトワールピサ(デムーロ)の 勝利で幕を閉じた。

第55回有馬記念の競馬理論は、ジャパンカップの結果3着の内容自体には あまり高い評価を与えていなかったが、 先行馬不在のメンバーで1枠を引いたことで 絶好位を走れる展開面を考慮し、 ヴィクトワールピサに対抗評価を与えた。

レースでは、ヴィクトワールピサは、 戦前の予想通り4番手のインから競馬を進め、 2週目の向こう正面で一気に2番手に上がった。 そして、ヴィクトワールピサは、 直線で早めに先頭に立つと、 ブエナビスタの猛追をハナ差だけ退けて、結果、 第55回有馬記念を制覇した。

ヴィクトワールピサの第55回有馬記念の結果の勝利は、スローペースを好位のインで追走して早めにスパートするデムーロ騎手の好騎乗によるものであって、レース内容としての価値は高くない。

よって、有馬記念後のG1戦線、 有馬記念馬ということだけで、 ヴィクトワールピサを過信すべきでない と第55回有馬記念の競馬理論では判断している。 一方、断然人気のブエナビスタは、 ジャパンカップでの降着に続き、結果2着に敗れてしまった。

第55回有馬記念の競馬理論は、イン有利の馬場で先行馬不在の 展開面を危惧はしていたが、 圧倒的な能力の高さを信頼して、 ブエナビスタを本命に予想した。レース結果では、ブエナビスタは、後方からレースを進め、 2週目の3コーナー過ぎから徐々に上位に進出していった。

そして、ブエナビスタは、 直線に向くとスムーズに外に持ち出され、 ゴール前でヴィクトワールピサを強襲したが、 ハナ差だけ届かずに、結果2着に敗れてしまった。

ブエナビスタの第55回有馬記念の結果の2着は、先行馬が掲示板を独占する中で唯一外を回って追い込んでのものであり、レース内容的にはヴィクトワールピサを大きく上回る。

よって、ブエナビスタが現役最強馬であることは 疑いの余地がなく、 有馬記念後のG1戦線においても、 ブエナビスタには常に本命級の高い評価を与えるべき と第55回有馬記念の競馬理論では判断している。

一方、14番人気のトゥザグローリー(ウィリアムズ)が結果 3着に入り、3連単6万円台の波乱を演出した。 トゥザグローリーは、 逃げ争いをしたトーセンジョーダン(三浦)及び オウケンブルースリ(横山典)の 直後の3番手のインでレースを進め、 2週目の4コーナーで勝ったヴィクトワールピサの 外に持ち出さると、しぶとい粘り腰を披露して、 結果3着に粘り込んだ。

トゥザグローリーの第55回有馬記念の結果の3着は、スローペースで絶好位となるインの3番手を追走する展開に恵まれたものであり、過大評価は禁物である。

しかしながら一方で、有馬記念では結果的に7着までのうち5頭を3歳馬が占めたように、 3歳馬のレベルの高さを象徴する一戦となった。 よって、有馬記念後のG1戦線、 トゥザグローリーを含む3歳世代には要注目 と第55回有馬記念の競馬理論では判断している。

一方、3番人気のペルーサ(安藤勝)は結果4着止まりであった。ペルーサは、課題のスタートが決まって 積極策をとった。

そして、ペルーサは、2週目の4コーナーで うまくインに潜り込んだが、 直線では手応えほどは伸びず、結果4着が精一杯であった。

ペルーサの第55回有馬記念の結果の4着は、スタートが決まってコースロスのない競馬をしたものであり、天皇賞やジャパンカップのレース内容よりも見劣り、少し残念なレース内容であった。

よって、有馬記念後のG1戦線においても、 ペルーサの素質の高さを評価しつつも、 スタートが安定しない上に実力以上に人気になる ペルーサを押さえ程度にとどめるのが 馬券的には妥当 と第55回有馬記念の競馬理論では判断している。

以上のように、第55回有馬記念の結果では、 ヴィクトワールピサが勝利を収めたが、 ブエナビスタの強さだけが目立つ一戦でもあった。

よって、第55回有馬記念の競馬理論のファンの方は、 2011年も現役を続けるブエナビスタの走りには 大いに注目して頂きたい。


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