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2010/11/07
予想屋マスター
回顧録

アルゼンチン共和国杯 -G2- 東京競馬場/芝2500m 左
条件:サラブレッド系3歳以上 賞金:5500万

2010年アルゼンチン共和国杯 トーセンジョーダンが快勝

第48回アルゼンチン共和国杯では、1番人気のトーセンジョーダンが人気に応えて快勝した結果となった。

第48回アルゼンチン共和国杯の競馬理論の結果は、外が伸びない今の東京競馬場の芝コースの馬場状態を考慮して、内枠を引いて先行もできるトーセンジョーダンを自信の本命に予想した。

レース結果では、トーセンジョーダンは、中段の馬込みの中で待機し、4コーナーでも追い出しを我慢されて、直線に向いて三浦騎手に外に持ち出されると、鋭い差し脚を披露して、第48回アルゼンチン共和国杯を制覇した結果となった。

トーセンジョーダンの第48回アルゼンチン共和国杯の勝利は、早めに外に持ち出されながらも、2着のジャミールに1馬身以上の差をつけており、力の違いを見せつけた。

よって、次走の有馬記念においても、トーセンジョーダンが第48回アルゼンチン共和国杯組の中では最先着を果たす可能性が高い。

すると、有馬記念ではブエナビスタなどの一線級相手でも通用するか否かが問題となるが、トーセンジョーダンは、G1に入ると能力自体は少し見劣る。

しかしながら、トーセンジョーダンは、器用な先行力を持つので、小回りの中山競馬場で行われる有馬記念、注意が必要と第48回アルゼンチン共和国杯の競馬理論の結果では判断している。

一方、第48回アルゼンチン共和国杯では、2番人気のジャミール(大庭)が2着に追い込んだ。

ジャミールは、中段のインを追走し、直線でも最内から差を詰めて、ゴール前で2着に浮上した。

ジャミールの第48回アルゼンチン共和国杯の2着は、イン有利の馬場で終始無駄な距離を走らせなかった大庭騎手の好騎乗によるものであり、レース結果結果で内容的な価値は低い。

よって、次走のステイヤーズステークス、長距離適性の高さを考慮して、ジャミールに高い評価を与えるべきだが、第48回アルゼンチン共和国杯の好走だけで過剰に人気になるようであれば、過信は禁物とも第48回アルゼンチン共和国杯の競馬理論の結果では判断している。

一方、第48回アルゼンチン共和国杯の3着には、9番人気のコスモへレノス(中谷)が入った。

コスモへレノスは、向こう正面までインで待機し、3コーナー過ぎから徐々に外目に持ち出され、4コーナーでは先行集団に取り付いた。

そして、コスモへレノスは、直線で一旦は先頭にたったものの、外からトーセンジョーダン、内からジャミールに交わされてしまい、3着に敗れてしまった。

コスモへレノスの第48回アルゼンチン共和国杯の3着は、51キロの軽ハンデと、3コーナー過ぎからは外に持ち出されたものの向こう正面まで有利な内側を追走する展開に恵まれたものであり、G2で3着ほどの過大評価は禁物である。

よって、今後の重賞戦線において、コスモへレノスにG2で3着ほどの高い評価を与える必要はない。

ただし、コスモへレノスは、自己条件の準オープン戦ならば能力上位は明らかなので、上位評価を与えるべきとも第48回アルゼンチン共和国杯の競馬理論の結果では判断している。

方、第48回アルゼンチン共和国杯で3番人気に推されたスリーオリオン(内田博)は4着に敗れてしまった。

スリーオリオンは、1枠からの発走を生かしてインの3番手を追走したが、ゴール前で伸びを欠き、4着止まりであった。

スリーオリオンの第48回アルゼンチン共和国杯の4着は、インが極端に有利な馬場で絶好となるインの3番手を追走してのものであり、非常に残念なレース結果内容であった。

よって、今後の重賞戦線においても、実力以上に人気になるスリーオリオンに高い評価を与えるべきでないと第48回アルゼンチン共和国杯の競馬理論の結果では判断している。

以上のように、第46回アルゼンチン共和国杯は、トーセンジョーダンの強さだけが目立つ一戦となった。

トーセンジョーダンの勝利は、充実著しい現状を示すものと見ることもできるが、一方でG2にしては低調なメンバー構成に恵まれただけと見ることもできる。

よって、トーセンジョーダンにとっては次走の有馬記念が試金石になると第48回アルゼンチン共和国杯の競馬理論の結果では判断している。


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