
第39回高松宮記念
- GⅠ - 出走日:2009年 3月29日 (日) 優勝馬: ローレルゲレイロ 優勝騎手: 藤田伸二
第39回高松宮記念は、
3番人気のローレルゲレイロの
悲願の初G1制覇で幕を閉じた。
競馬理論は、ジョイフルハート(太宰)が
ハナを切る可能性が高く、
マイペースの逃げを打つ競馬ができない
と判断して、
ローレルゲレイロ(藤田信二)の評価を
下げてしまった。
レースでは、
ジョイフルハートが好スタートを切ったものの、
ローレルゲレイロは、内からハナを主張した。
そして、ローレルゲレイロは、
直線で一旦はスリープレスナイトに交わされたものの、
ゴール前で差し返して、
第39回高松宮記念を制した。
ローレルゲレイロの第39回高松宮記念の勝利は、テンの3ハロン33秒1というG1のスプリント戦にしては遅い流れをマイペースで逃げる展開及び最終日にもかかわらずイン有利の馬場状態に恵まれてのものである。
よって、今後の短距離重賞においては、
G1馬ということで人気になるであろう
ローレルゲレイロを過大評価すべきではない。
特に、外が伸びる馬場で行われるレースや
先行馬が揃ったレースにおいては、
ローレルゲレイロを
押さえ程度の評価にとどめるべき
と競馬理論では判断している。
一方、スプリンターズステークス馬
スリープレスナイト(上村)は、
第39回高松宮記念においても、
一番人気に推されたが、2着に敗れてしまった。
競馬理論は、
スリープレスナイトのスピード能力に
高い評価を与えていたが、
順調さを欠いたにもかかわらず
1番人気に推されていたので、
馬券の期待値を高めるために、
対抗評価にとどめた。
レースでは、スリープレスナイトは、
インの3~4番手を追走し、
直線ではローレルゲレイロを交わして
一旦先頭に立ったが差し返されてしまい、
2着に敗れてしまった。
スリープレスナイトの第39回高松宮記念の2着は、イン有利の馬場でインの3番手という絶好位を走る展開に恵まれたものと見ることもできるが、順調さを欠いた休み明けを克服してのものであり、高い評価に価する。
よって、今後のスプリント戦線においても、
芝のスプリント戦では底を見せていない
スリープレスナイトに高い評価を与えるべき
と競馬理論では判断している。
一方、15番人気と人気薄の
ソルジャーズソング(北村友)が3着に入った。
ソルジャーズソングは、
1枠を生かして中段のインを進み、
直線に向くと上手く外に持ち出され、
ゴール前で3着に浮上した。
ソルジャーズソングの第39回高松宮記念の3着は、1枠を生かして無駄な距離を走らせない北村騎手の好騎乗に恵まれたものだが、前残りの展開で3着に追い込んでおり、内容的には悪くない。
よって、今後のスプリント戦線においても、
スタートさえ互角ならば、
ソルジャーズソングが好走する可能性は高い
と競馬理論では判断している。
一方、競馬理論が本命に予想した
10番人気のトウショウカレッジ(内田博)は、
4着に敗れてしまった。
トウショウカレッジは、
スタートで出遅れてしまったこともあり、
14~15番手のインからの競馬となってしまった。
その後、トウショウカレッジは、
内田博騎手に外に持ち出されると、
勢いよく追い込んだが、
ソルジャーズソングに内から交わされてしまい、
4着となってしまった。
トウショウカレッジの第39回高松宮記念の4着は、イン有利な馬場でインを走らせた内田騎手の好騎乗によるものでもあるが、前残りの展開での出遅れを克服してのものであり、内容的には勝ち馬に匹敵する。
よって、今後の短距離戦線においても、
トウショウカレッジに高い評価を与えるべきである。
特に、外が伸びる馬場で行われるレースや
先行馬が揃ったレースにおいては、
トウショウカレッジに本命級の高い評価を与えるべき
と競馬理論では判断している。
以上のように、第39回高松宮記念は、
ローレルゲレイロの逃げ切りで幕を閉じた。
この結果は、最終週にもかかわらず
イン有利の馬場状態となった
中京競馬場で第39回高松宮記念が
行われたことによる影響が大きい。
よって、第39回高松宮記念組では、
内を走った馬や先行した馬よりも、
外を回った馬や追い込んだ馬に、
次走以降では高い評価を与えるべき
と競馬理論では判断している。
予想屋マスター
- GⅠ - 出走日:2009年 3月29日 (日) 優勝馬: ローレルゲレイロ 優勝騎手: 藤田伸二
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