
第53回産経大阪杯
- GⅡ - 出走日:2009年 4月5日 (日) 優勝馬: ドリームジャーニー 優勝騎手: 池添謙一
第53回産経大阪杯は、
2006年の2歳王者ドリームジャーニー(池添)の
4年連続重賞勝ちで幕を閉じた。
競馬理論は、
追い込みが届き始めた阪神競馬場の
芝コースを考慮して、
ドリームジャーニーに高い評価を与えていた。
レースでは、ドリームジャーニーは、
中段よりやや後方の馬群の中で
折り合いに専念し、
直線で大外に持ち出されると
一気に先頭へ立ち、
最後はしぶとく差し返す
ディープスカイの猛追を
クビ差だけ振り切って、
第53回産経大阪杯を制覇した。
ドリームジャーニーの第53回産経大阪杯の制覇は、外が伸びる馬場状態で得意の瞬発力勝負に持ち込んでのものであるが、ダービー馬ディープスカイを差し切ったこと自体は高い評価に価する。
よって、今後の重賞戦線においても、
ドリームジャーニーには
それなりの高い評価を与えるべきである。
ただし、ドリームジャーニーは
追い込み一手の脚質なので、
イン有利の馬場状態でのレースや
先行馬が少ないレースにおいては、
過大評価は禁物と競馬理論では判断している。
一方、ダービーを含む変則2冠馬の
ディープスカイは、
断然の1番人気に推されたものの、
2着に敗れてしまった。
競馬理論は、
休み明けで59キロの斤量であっても、
能力的に断然と判断して、
ディープスカイを本命に予想した。
レースでは、ディープスカイは、
中段の外目を抜群の手応えで追走したが、
直線に向くと、
ドリームジャーニーに出し抜けを食らう形で
一旦交わされてしまった。
その後、ディープスカイは、
ゴール前で差し返す根性を見せたが、
追い上げ届かず、2着に敗れてしまった。
ディープスカイの第53回産経大阪杯の2着は、休み明けで59キロの斤量を背負いながらも、出し抜けを食らわせたドリームジャーニーをゴール前で差し返す脚を披露しており、2着といえども悲観すべき内容ではない。
つまり、レース内容的には、
ディープスカイがドリームジャーニーを
大きく上回る。
よって、今年の春の目標である
安田記念及び宝塚記念においても、
ディープスカイには本命級の
かなり高い評価を与えるべき
と競馬理論では判断している。
一方、有馬記念馬マツリダゴッホは、
武豊騎手が騎乗ということもあって、
2番人気と人気を集めたが、
7着に敗れてしまった。
マツリダゴッホは、
3~4番手のインを追走したが、
直線ではまったく伸びず、
7着となってしまった。
マツリダゴッホの第53回産経大阪杯の7着は、何らかの不利を受けたものでもなく、休み明けを考慮しても、酷いレース内容であった。
よって、今後の重賞戦線においても、
有馬記念馬というだけで人気となる
マツリダゴッホを過大評価すべきでない
と競馬理論では判断している。
以上のように、第53回産経大阪杯では、
ドリームジャーニーが
ディープスカイを鮮やかに差し切った。
しかしながら、レース内容的には、
ドリームジャーニーよりも
ディープスカイのほうが上である。
よって、競馬理論のファンの方は、
今後の牡馬中距離G1戦線において、
ドリームジャーニーではなく、
ディープスカイに大いに注目して欲しい。
予想屋マスター
- GⅡ - 出走日:2009年 4月5日 (日) 優勝馬: ドリームジャーニー 優勝騎手: 池添謙一
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