
第51回宝塚記念
- GⅠ - 出走日:2010年 6月27日 (日) 優勝馬: ナカヤマフェスタ 優勝騎手: 柴田善臣
第51回宝塚記念では、
ナカヤマフェスタ(柴田善)が
ブエナビスタ(横山典)を破って、
大金星を上げた。
競馬理論は、去年の日本ダービーの回顧録
http://www.keibariron.com/090605.html
でも述べたように、
ナカヤマフェスタを4歳世代では
トップクラスの能力と評価していた。
しかしながら、
先行馬が少ないメンバー構成を考慮して、
ナカヤマフェスタを軽視してしまった。
レースでは、ナカヤマフェスタは、
好スタートを切ったが無理をせず、
中段の外目からレースを進めた。
そして、ナカヤマフェスタは、
直線でも外から長くいい脚を使って、
内で競り合うブエナビスタ及び
アーネストリーを差し切り、
第51回宝塚記念を制覇した。
ナカヤマフェスタの第51回宝塚記念の勝利は、ブエナビスタを外から差し切ったものであり、非常に価値は高い。
よって、今後のG1戦線においても、
ナカヤマフェスタには本命級の
かなり高い評価を与えるべき
と競馬理論では判断している。
一方、5勝目のG1勝ちを狙ったブエナビスタは、
ナカヤマフェスタに差されてしまった。
ブエナビスタは、
4~5番手のインでレースを進め、
抜群の手応えで直線に向いた。
そして、ブエナビスタは、
横山典騎手に追い出されると、
最内からジリジリと伸びて、
一旦は先頭にたったが、
ゴール前でナカヤマフェスタの強襲にあってしまい、
2着に敗れてしまった。
ブエナビスタの第51回宝塚記念の2着は、イン有利な馬場ではないので極端に有利というわけではないものの、4~5番手のインという好ポジションを追走してのものであり、2着を確保したといえども、残念なレース内容であった。
よって、今後のG1戦線においては、
ブエナビスタが牡馬の一線級相手では
横綱競馬をして圧勝できるほど
絶対的な存在でないことを頭に入れておくべき
と競馬理論では判断している。
一方、G1初挑戦ながらも
3番人気に推されたアーネストリー(佐藤哲)は
3着止まりであった。
アーネストリーは、大逃げを打った
ナムラクレセントから離れた2番手を進み、
早めに先頭に立って押し切りを狙ったが、
内からブエナビスタ、
外からナカヤマフェスタに差されてしまい、
3着に敗れてしまった。
アーネストリーの第51回宝塚記念の3着は、単騎逃げと同じ状態の離れた2番手を追走する展開に恵まれたものであり、現時点では上位2頭に力負けであった。
よって、今後のG1戦線において、
アーネストリーが勝利を収めるためには
展開などの助けが必要である。
ただし、アーネストリーは、
安定した先行力を持つので、
イン有利の馬場状態でのレースや
先行馬が少ないレースでは
持ち味が存分に発揮されるハズで、
本命級の高い評価を与えるべき
と競馬理論では判断している。
一方、グランプリ3連覇を狙った
ドリームジャーニー(池添)は4着に敗れてしまった。
ドリームジャーニーは、
いつものように後方からレースを進め、
直線で大外に持ち出されたが、
いつものような鬼脚を使えず、
4着止まりであった。
ドリームジャーニーの第51回宝塚記念の4着は、スタートで外に膨れる不利及び久々の競馬がこたえたものであり、悲観すべき内容ではない。
よって、今後のG1戦線においては、
復調気配が窺えるドリームジャーニーに要注目
と競馬理論では判断している。
以上のように、第51回宝塚記念は、
ナカヤマフェスタの快勝で幕を閉じた。
ナカヤマフェスタは、8番人気での勝利で
フロック視されるかもしれないが、
レース内容的には完勝といっていいくらい
非常に強い内容であった。
よって、競馬理論のファンの方は、
今後のレースにおいても
ナカヤマフェスタには大いに注目して頂きたい。
予想屋マスター
- GⅠ - 出走日:2009年 6月27日 (日) 優勝馬: ナカヤマフェスタ 優勝騎手: 柴田善臣
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