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第144回天皇賞

今週のメインレースは、第144回天皇賞・秋(2011年)である。
第144回天皇賞・秋(2011年)は、
ブエナビスタ(岩田康)などのG1馬9頭を含む豪華メンバーが
出走を予定している。

そこで、競馬理論は、
第144回天皇賞・秋(2011年)に出走する有力各馬の能力を
ステップレースごとに分析する。

毎日王冠組からは、
1着のダークシャドウ(ベリー)、3着のミッキードリーム(和田)、
6着のダノンヨーヨー(後藤)、7着のナリタクリスタル、
8着のシルポート、9着のアクシオン(柴田善)、
10着のシンゲン及び11着のビッグウィークが
第144回天皇賞・秋(2011年)に出走を予定している。

ダークシャドウの毎日王冠の勝利は、直線で大きな不利を受けながらも馬群を割って力で捩じ伏せたものであり、着差こそ僅かであったが、レース内容としては圧倒的であった。

よって、第144回天皇賞・秋(2011年)において、
ダークシャドウが毎日王冠組に先着されることはないだろう。

そこで問題となるのは、
ダークシャドウが別路線組相手でも通用するか否かだが、
後の天皇賞馬ヒルノダムール、日本ダービー馬エイシンフラッシュ、
NHKマイルカップ馬ダノンシャンティと互角の競馬をした
産経大阪杯の内容を見るかぎり、G1級相手でも能力的に差はない。

よって、第144回天皇賞・秋(2011年)においては、
充実著しいダークシャドウにそれなりの高い評価を与えるべきと
競馬理論では判断している。

一方、ミッキードリーム、ダノンヨーヨー、ナリタクリスタル、
シルポート、アクシオン、シンゲン及びナリタクリスタルは、
毎日王冠のレース内容を見るかぎり、
更にメンバーの強化する第144回天皇賞・秋(2011年)で
馬券圏内に好走する可能性は低い。

一方、オールカマー組では、
1着のアーネストリー(佐藤哲)、2着のゲシュタルト(藤岡佑)、
3着のカリバーン(蛯名)及び9着のシャドウゲイト(田中勝)が
第144回天皇賞・秋(2011年)に出走する。

アーネストリーのオールカマーの勝利は、59キロの斤量を背負いながらも早め先頭で押し切る横綱競馬であり、力の違いを見せつけた。

また、アーネストリーは、宝塚記念においても、
スローペースを楽に先行する展開に多少は恵まれたとは言えども、
ブエナビスタを破っており、ブエナビスタ相手でも遜色ない。

よって、第144回天皇賞・秋(2011年)においては、
宝塚記念馬アーネストリーにも高い評価を与えるべきである。

なお、アーネストリーが第144回天皇賞・秋(2011年)においても、
宝塚記念のように押しきれるかどうかは、
当日の馬場がイン・先行馬有利の馬場状態になるかどうかが
最大のポイントと競馬理論では判断している。

一方、ゲシュタルト、カリバーン及びシャドウゲイトは、
オールカマーの冴えないレース内容を見る限り、
第144回天皇賞・秋(2011年)で好走する可能性は低い。

一方、京都大賞典組からは、
1着のローズキングダム(メンディ)、3着のオウケンブルースリ及び
4着のジャガーメイル(四位)が第144回天皇賞・秋(2011年)に出走する。

ローズキングダムの京都大賞典の勝利は、逃げ争いの2頭から大きく離れた3番手を気分よく追走してのものではあるが、59キロの斤量で1馬身以上の差をつけており、力の違いを見せつけた。

また、ローズキングダムは、去年のジャパンカップ馬であり、
実績的にも能力的にも一線級相手でも見劣らない。

よって、第144回天皇賞・秋(2011年)においては、
春の不調から立ち直ったローズキングダムにも
それ相応の評価を与えるべきと競馬理論では判断している。

一方、オウケンブルースリの京都大賞典の3着は、コースロスのない競馬をさせた浜中騎手の好騎乗によるものであり、レース内容としてはローズキングダムと着差以上の開きがある。

よって、第144回天皇賞・秋(2011年)においては、
オウケンブルースリに高い評価は不要と競馬理論では判断している。

一方、ジャガーメイルの京都大賞典の4着は、開幕週の馬場で外を回らされてのものであり、レース内容としては、オウケンブルースリを大きく上回る。

また、ジャガーメイルは、去年のジャパンカップにおいて、
先行馬有利のスローの展開ながらもローズキングダムと
0秒1差まで追い込んだ。

よって、第144回天皇賞・秋(2011年)においては、
展開などに恵まれれば、ジャガーメイルが好走しても驚けないと
競馬理論では判断している。

一方、札幌記念組からは、
1着のトーセンジョーダン(ピンナ)及び3着のレッドディザイア(四位)が
第144回天皇賞・秋(2011年)に出走する。

札幌記念で2着のアクシオンが次走の毎日王冠で9着に敗れていることから分かるように、札幌記念は、スーパーG2にしてはレベルの低い一戦であった。

また、トーセンジョーダンは、
スローで逃げる展開に恵まれた有馬記念でも5着が精一杯であったように、
一線級が揃うG1では力が足りない。

よって、第144回天皇賞・秋(2011年)においては、
トーセンジョーダンに押さえ程度の評価を与えれば十分と
競馬理論では判断している。

一方、レッドディザイアの札幌記念の3着は、スローペースで外を回らせれて脚を余しただけであり、レース内容としてはトーセンジョーダンを上回る。

よって、第144回天皇賞・秋(2011年)においては、
レッドディザイアにトーセンジョーダン以上の高い評価を与えるべきである。

ただし、牝馬3冠戦線での走りを見るかぎり、
レッドディザイアがブエナビスタを破るには
展開など相当の助けが必要とも競馬理論では判断している。

一方、春のグランプリの宝塚記念組からは、
2着のブエナビスタ(岩田康)、3着のエイシンフラッシュ(ルメール)、
5着のルーラーシップ(安藤勝)及び13着のトゥザグローリー(福永祐一)が
第144回天皇賞・秋(2011年)に出走する。

ブエナビスタの宝塚記念の2着は、アーネストリーが2番手から押し切るG1にしては遅いペースで脚を余しただけであり、力負けではない。

また、ブエナビスタは、
去年のジャパンカップ以降勝ち運に見放されているが、
いずれのレースも内容としては圧巻で現役最強馬であることに疑いの余地はない。

よって、第144回天皇賞・秋(2011年)においても、
体調さえ万全であれば、ブエナビスタが中心となる可能性が高いと
競馬理論では判断している。

一方、エイシンフラッシュの宝塚記念の3着は、着差こそブエナビスタとクビ差だが、コースロスのない競馬をさせた安藤勝騎手の好騎乗によるものであり、レース内容としての差は大きい。

よって、第144回天皇賞・秋(2011年)においては、
よほど展開に恵まれない限り、
エイシンフラッシュがブエナビスタを逆転するのは難しい。

ただし、エイシンフラッシュは、
究極の上がり勝負となった日本ダービーを制しているように、
スローペースの上がりの競馬となったときには要注意と
競馬理論では判断している。

一方、ルーラーシップの宝塚記念の5着は、スタート後に不利を受けたことにより外を回されてしまったものであり、度外視可能である。

また、ルーラーシップは、金鯱賞において、
弱いメンバーに恵まれたとは言えども、衝撃的な勝ち方をした。

よって、第144回天皇賞・秋(2011年)においては、
ルーラーシップの巻き返しにも注意すべきと競馬理論では判断している。

一方、トゥザグローリーは、

天皇賞(春)及び宝塚記念で人気を裏切ってしまったが、
それ以前の2連勝がスローペースの好位のインを追走する展開に恵まれたものであり、
人気になり過ぎていただけである。

よって、第144回天皇賞・秋においてもトゥザグローリーには高い評価は不要である。

なお、トゥザグローリーは、好位のラチ沿いを走った時だけ、強さを発揮するので、内枠を引いた場合には少し評価を上げるべきとも競馬理論では判断している。

以上のように競馬理論は、第144回天皇賞・秋(2011年)に
出走する有力各馬の能力を分析した。

この分析結果に、枠順、展開、調教及び馬場状態などの様々な要素を加味して、
第144回天皇賞・秋の最終的な予想を決断する。

競馬理論のファンの方は、第144回天皇賞・秋の予想をお楽しみに。

天皇賞(春)及び宝塚記念で人気を裏切ってしまったが、
それ以前の2連勝がスローペースの好位のインを追走する展開に恵まれたものであり、
人気になり過ぎていただけである。

よって、第144回天皇賞・秋においてもトゥザグローリーには高い評価は不要である。

なお、トゥザグローリーは、好位のラチ沿いを走った時だけ、強さを発揮するので、内枠を引いた場合には少し評価を上げるべきとも競馬理論では判断している。

以上のように競馬理論は、第144回天皇賞・秋(2011年)に
出走する有力各馬の能力を分析した。

この分析結果に、枠順、展開、調教及び馬場状態などの様々な要素を加味して、
第144回天皇賞・秋の最終的な予想を決断する。

競馬理論のファンの方は、第144回天皇賞・秋の予想をお楽しみに。

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