- GⅠ - 出走日:2009年 7月5日 (日)
今週のメインレースは、
第58回ラジオNIKKEI賞である。
ラジオNIKKEI賞は、
小回りの福島コースで行われる
ハンデ戦ということもあり、
歴史的にも波乱が繰り返されている。
しかしながら、競馬理論は、
去年のラジオNIKKEI賞において、
レオマイスターとノットアローンの
組み合わせ(馬単2万900円)を
大本線で的中しているように、
ラジオNIKKEI賞は
非常に得意なレースでもある。
そこで、競馬理論のファンの方は、
今年の第58回ラジオNIKKEI賞の
予想も大いに期待していただきたい。
東京の1000万下特別の
エーデルワイスステークス組からは、
1着のストロングガルーダ(蛯名)、
5着のロードロックスター(幸)及び
8着のストロングロビンが
第58回ラジオNIKKEI賞に出走する。
ストロングガルーダは、エーデルワイスステークスにおいて、1000m通過61秒近くの超スローペースを中段から追走して快勝しており、着差以上の強さを見せつけた。
よって、
第58回ラジオNIKKEI賞においても、
ストロングガルーダが
エーデルワイスステークス組で
最先着を果たす可能性が高い。
そこで、問題となるのは
別路線組との比較だが、
ストロングガルーダは、
2歳時のくるみ賞において、
3馬身差でレコード勝ちした実績があり、
一線級不在の重賞であれば、
好走して当然である。
よって、
第58回ラジオNIKKEI賞において、
未だ底を見せていない
ストロングガルーダに
かなり高い評価を与えるべき
と競馬理論では判断している。
一方、エーデルワイスステークスを
スローペースを先行して
5着に敗れたロードロックスター及び
見せ場すらなく8着に敗れた
ストロングロビンは、
第58回ラジオNIKKEI賞で
好走する可能性は低い。
一方、3歳のマイル王決定戦の
NHKマイルカップ組からは、
4着のマイネルエルフ(松岡)が
第58回ラジオNIKKEI賞に
出走を予定している。
マイネルエルフは、
勝ちきれない競馬が続いているが、
ニュージーランドトロフィー及び
NHKマイルカップでも
掲示板を確保しており、
これまで戦ってきたメンバーが違う。
特に、マイネルエルフのNHKマイルカップの4着は、前残りの展開に恵まれたとはいえ、1分33秒1というエーデルワイスステークスを1秒以上も上回る時計で走っている。
よって、
第58回ラジオNIKKEI賞においては、
G1で掲示板を確保しているように
断然格上のマイネルエルフにも
かなり高い評価を与えるべき
と競馬理論では判断している。
一方、中京で行われた
オープン特別の白百合ステークス組からは、
1着のイコピコ(田中勝)及び
3着のイネオレオ(北村宏)が
出走を予定している。
イコピコの白百合ステークスの勝利は、小回りの中京競馬場のスローペースで絶好となるインの3番手を追走する展開に恵まれたものであり、過大評価は禁物である。
よって、
第58回ラジオNIKKEI賞においては、
オープン勝ちという実績だけで
そこそこの人気となるイコピコを
押さえ程度の評価にとどめるべき
と競馬理論では判断している。
一方、イネオレオは、
白百合ステークスにおいて、
超スローペースにもかかわらず
後方から3着に追い込んでおり、
レース内容的にはイコピコと互角である。
ただし、イネオレオの白百合ステークスの3着は、無駄な距離を走らせないようにインを突いた岩田騎手の好騎乗によるものとみることもできるので、イコピコと同様に過大評価は禁物である。
よって、
第58回ラジオNIKKEI賞においては、
イネオレオにも
連下候補程度の評価を与えれば十分
と競馬理論では判断している。
一方、アドマイヤメジャー(川田)、
ウインヴェロシティ、
ケイアイドウソジン(吉田豊)、
シングンレジェンド(武士沢)、
メイショウコウセイ及び
ワシャモノタリン(中村)が
500万下を勝ち上がって、
第58回ラジオNIKKEI賞に臨む。
アドマイヤメジャーは、
デビュー後3戦こそ
勝てない競馬が続いたが、
ここにきて2連勝と充実著しい。
特に、アドマイヤメジャーの前走の500万下勝ちは、着差以上の強さを見せつけてのものであり、スケールの大きささえ感じさせた。
よって、
第58回ラジオNIKKEI賞においても、
アドマイヤメジャーには
それなりの高い評価を与えるべき
と競馬理論では判断している。
一方、ウインヴェロシティは、
500万を2戦で突破しており、
格上げでも問題なさそうに見える。
しかしながら、ウインヴェロシティの前々走の2着は、超スローペースをインの3番手で追走する展開、前走の勝利は、超スローペースを2番手で追走する展開に恵まれたものであり、いずれも過大評価は禁物である。
よって、
第58回ラジオNIKKEI賞においては、
小回りでペースが
ある程度速くなることを考慮すると、
ウインヴェロシティの評価を落とすべき
と競馬理論では判断している。
一方、ケイアイドウソジンの前走のロベリア賞の勝利は、1000m通過60秒7のスローペースを早め先頭で押し切ったように、展開に恵まれてのものである。
よって、
第58回ラジオNIKKEI賞においては、
ウインヴェロシティと同じ理由で、
先行馬のケイアイドウソジンの
評価を下げるべき
と競馬理論では判断している。
一方、シングンレジェンドは、
前々走で抑える競馬を覚えてから、
成績が安定している。
特に、シングンレジェンドの前々走の夏木立賞の2着は、最後方を追走したカルカソンヌに出し抜けを食わされたものであり、3着以下に3馬身以上の着差をつけて1分59秒7の好時計で走っていることからも、高評価に価する。
よって、
第58回ラジオNIKKEI賞においては、
武士沢騎手騎乗で
あまり人気にならないシングンレジェンドを
穴馬の1頭として注目すべき
と競馬理論では判断している。
一方、メイショウコウセイは、
東京コースの2戦が
非常に強いレース内容であった。
特に、メイショウコウセイの前走の勝利は、翌日のエーデルワイスステークスにおけるストロングガルーダを上回る時計(1分34秒6)での快勝であり、レース内容的な価値は高い。
よって、
第58回ラジオNIKKEI賞においても、
前崩れの展開になるようであれば、
メイショウコウセイの差し脚には要注意
と競馬理論では判断している。
一方、ワシャモノタリンは、
新潟コースで2連勝を果たした。
しかしながら、ワシャモノタリンの前走の早苗賞の勝利は、ローカルの500万下の弱いメンバーに恵まれたものなので、過大評価は禁物である。
よって、
第58回ラジオNIKKEI賞においては、
急激にメンバーが強化する
ワシャモノタリンに
押さえ程度の評価を与えれば十分
と競馬理論では判断している。
以上のように、競馬理論は、
第58回ラジオNIKKEI賞に出走する
有力各馬の能力を分析した。
この分析結果に、枠順、展開、調教及び
馬場状態などの様々な要素を加味して、
第58回ラジオNIKKEI賞の
最終的な予想を決断する。
競馬理論のファンの方は、
第58回ラジオNIKKEI賞の
予想をお楽しみに。
<<終わり>>







