
第44回フローラステークス
- GⅡ - 出走日:2009年 4月26日 (日) 優勝馬: ディアジーナ 優勝騎手: 内田博幸
桜花賞馬ブエナビスタへの挑戦権を懸けた
第44回フローラステークスは、
ディアジーナ(内田博)の圧勝で幕を閉じた。
競馬理論は、
桜花賞をパスして第44回フローラステークスに
照準をあわせてきた本気度を加味して、
ディアジーナに高い評価を与えていたが、
開幕週の馬場状態(イン有利と想定)の
外枠ということで、
ディアジーナを対抗評価にとどめてしまった。
レースでは、ディアジーナは、
先行集団の外目を追走し、
直線で内田博騎手に仕掛けられると、
アッという間に先頭に立ち、
2着のワイドサファイア(岩田)に2馬身差をつけて、
第44回フローラスステークスを制覇した。
ディアジーナの第44回フローラステークスの勝利は、早め先頭と自ら勝ちにいく競馬で、2着のワイドサファイアに2馬身もの差をつけてのものであって、レース内容的にも完勝である。
よって、本番のオークスにおいても、
第44回フローラステークス組の中では
ディアジーナが最先着を果たす可能性が高い。
問題は、ブエナビスタなどの
桜花賞組相手でも通用するかどうかだが、
クイーンカップでクビ差に迫られた
ダノンベルベールが桜花賞で8着に、
フラワーカップで先着を許した
ヴィーヴァヴォドカが桜花賞で12着と
ブエナビスタに惨敗していることから、
メンバー比較では苦しいと判断せざるを得ない。
しかしながら、自在な脚質で展開利を生かせば、
ブエナビスタの2着争いに加わる可能性はあり得る
と競馬理論では判断している。
一方、第44回フローラステークスの2着には、
ワイドサファイアが入った。
競馬理論は、
桜花賞でブエナビスタを苦しめて
2着に好走したレッドディザイアと
ハナ差の競馬をした実績を考慮し、
ワイドサファイアにも高い評価を与えていた。
レースでは、ワイドサファイアは、
中段の外目を追走し、直線でも外から追い込み、
ハシッテホシーノ(松岡)との争いを制して、
2着を確保した。
ワイドサファイアの第44回フローラステークスの2着は、ハシッテホシーノとの追い比べを制してのものであり、抜群の勝負根性を見せつけた。
しかしながら、ワイドサファイアは、
ディアジーナに完敗だったことは間違いなく、
本番のオークスで馬券圏内に入るのは難しい
と競馬理論では判断している。
一方、タレントのほしのあきが名付け親ということで
注目を集めたハシッテホシーノは、
3着に敗れてしまったが、
念願のオークスへの出走権は確保した。
ハシッテホシーノは、
ディアジーナをマークする位置で競馬を進めたが、
直線に向くとディアジーナに離されてしまい、
更にはワイドサファイアにもゴール前で競り負けて、
3着に敗れてしまった。
ハシッテホシーノの第44回フローラステークスの3着は、ゴール前でワイドサファイアを差し返すしぶとさを見せてのものではあるが、2馬身もの差をつけられたディアジーナには完敗と判断せざるを得ない。
よって、本番のオークスにおいては、
ハシッテホシーノが好走する可能性は低い。
ただし、
非常に話題性の高いハシッテホシーノには
オークスを大いに盛り上げて欲しい
と競馬理論では考えている。
以上のように、第44回フローラステークスは、
ディアジーナの圧勝で幕を閉じた。
しかしながら、
ディアジーナの第44回フローラステークスの勝利は、
桜花賞組などの一線級不在の
メンバー構成に恵まれたものであり、
現時点においては、
ブエナビスタとかなりの能力差があることは否めない。
よって、今年のオークスは、
ブエナビスタの独壇場になる可能性が極めて高い
と競馬理論では判断している。
予想屋マスター
- GⅡ - 出走日:2009年 4月26日 (日) 優勝馬: ディアジーナ 優勝騎手: 内田博幸
<<レース回顧録の終わり>>









