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2007年04月01日

第51回産経大阪杯

第51回大阪杯では、メイショウサムソン(石橋守)が2冠馬の格の違いを見せつけた。


競馬理論は、メイショウサムソンの能力自体に高い評価を与えていないものの、この程度のメンバーであればメイショウサムソンは負けないと判断し本命に予想した。


レースでは、メイショウサムソンは、好スタートを切ったが、いつもより後ろの位置となる中段6〜7番手に控えた。その後、メイショウサムソンは、3コーナーから徐々に進出していくと、4コーナーでは早めに先行集団に並びかけた。


そして、メイショウサムソンは、逃げ粘るシャドウゲイト(安藤光)を残り200mの地点できっちりと交わして先頭でゴールした。メイショウサムソンは、2冠馬であり、一線級不在のこの程度のメンバーであればやはり力が違う。


そして、メイショウサムソンは、次走の天皇賞春で完全復活を狙うだろう。但し、競馬理論は、メイショウサムソンを天皇賞春では軽視して予想する。


なぜならば、第51回大阪杯の快勝は展開に恵まれてのものであり、メイショウサムソンは、同じ4歳世代のドリームパスポートより能力的に劣るからである(ダービーの競馬理論、神戸新聞杯の競馬理論及び菊花賞の競馬理論を参照)。

つまり、一線級相手のG1戦線で、メイショウサムソンが通用する可能性は低いと競馬理論では判断している。2着には、シャドウゲイト(安藤光)が逃げ粘った。シャドウゲイトは、自ら逃げる競馬をすれば非常にシブトイ馬であり、このくらい走って当然といえる。


但し、シャドウゲイトの大阪杯の2着は、1000m通過が62秒2のスローペースの逃げに恵まれたことによるものであることを競馬理論のファンの方は頭に入れておいて欲しい。


つまり、シャドウゲイトが、メイショウサムソンの差し脚を凌ぎ切ることはよほど展開に恵まれない限り不可能である。


よって、シャドウゲイトが、一線級相手のG1で通用する可能性はかなり低い。しかしながら、逃げる競馬を続けていれば、シャドウゲイトが展開や馬場状態に恵まれて好走する可能性もなくはない。


特に、シャドウゲイトの人気が急落し、マイペースで逃げられるようなメンバー構成のときには、一線級相手のG1でも注意すべきと競馬理論では判断している。


3着には、メイショウオウテ(四位)が最後方から追い込んだ。メイショウオウテは、スローペースを馬群から離れた最後方で追走し、直線では内を突いて3着に追い込んだ。


メイショウオウテは、インを突いたとはいえ、超スローペースの流れを直線だけの競馬でシャドウゲイトに迫る3着に追い込んでおり、内容的には悪くない。


なお、メイショウオウテは、このようなスローペースの切れ味勝負になったときに好走が集中しており、ある程度のペースで追い込みが届く流れの場合に逆に凡走している。

つまり、メイショウオウテは、スローペースの時の追い込み馬である。よって、競馬理論は、スローペースが予想されるレースでは、メイショウオウテを重視して予想すべきと判断している。


競馬理論の穴馬のタガノデンジャラス(岩田)は4着に敗れた。タガノデンジャラスは、絶好位のインの3番手で脚をためたが、切れ味負けして4着が精一杯であった。


しかしながら、タガノデンジャラスのレース内容は着実に良化していることは間違いない。よって、競馬理論は、メンバー次第となるが、次走以降のタガノデンジャラスのレースに注目すべきと判断している。


人気のコスモバルクは、見せ場なく8着に敗れてしまった。この内容を見る限り、コスモバルクは、年齢的な衰えが隠せない。よって、コスモバルクが以前のような強い競馬を今後に見せる可能性はかなり低いと競馬理論では判断している。


第51回大阪杯では、2冠馬メイショウサムソンが格の違いを見せつけて快勝した。しかしながら、メイショウサムソンの勝利は、低調なメンバーに恵まれてのものである可能性が高い。


よって、競馬理論は、次走以降のG1でメイショウサムソンが人気になるようであれば、軽視して予想しようと考えている。

2006年04月02日

第50回大阪杯

競馬理論のファンの皆様、沢山のメール及びお電話ありがとうございます。馬連5860円、馬単9660円を完璧に的中致しました。ありがとうございます。


また、3連単150590円も的中したとの声を多数頂きました。本当におめでとうございます。前日のブログでも述べたように、ローゼンクロイツ(武豊)が過剰な人気であると競馬理論は判断していた。


そこで、競馬理論は、カンパニー(福永祐一)を本命とした。レースでは、カンパニーは、ゆったりとスタートを出て、ローゼンクロイツの直後のインを進んだ。


3コーナで他馬が早めに仕掛けても、カンパニーは、仕掛けを我慢して、4コーナでは後方2番手まで位置を下げた。そして、カンパニーは、直線で外に出すと、抜群切れ味で内の馬をあっという間に差し切った。


カンパニーは、決して道悪が得意なわけではないが、能力で押し切った。そのため、良馬場ならば、カンパニーは更に切れ味を発揮するハズである。カンパニーは、今回のように安定して追い込むので、次走以降のレースでも重視しなければならない。


特に、安田記念に出走するようであれば、カンパニーは本命候補の筆頭になると競馬理論は判断している。2着には、マッキーマックス(藤田信二)が追い込んだ。


マッキーマックスは、道中ではカンパニーの外を走っていたが、3コーナから徐々に進出してワンテンポ早くインから仕掛けた。マッキーマックスは、カンパニーに外から交わされはしたが、ジワリジワリと伸びて、2着を確保した。


マッキーマックスは、スタミナ抜群の馬であり、時計のかかる道悪の馬場が味方した。マッキーマックスは、次走は天皇賞に進むだろうが、長距離適性の高い馬であり、好走してもおかしくない。


但し、マッキーマックスでは、ディープインパクトを負かすには力不足といわざるを得ない。3着には、休み明けのスズカマンボ(安藤克己)が粘り込んだ。


スズカマンボは、去年の天皇賞馬でありこの程度走って不思議はないが、休み明けで距離不足の今回はいかにも叩き台という雰囲気が漂っていた。そのような不利な条件の中で、スズカマンボは、3着を確保した。よって、スズカマンボは、スタミナ比べとなる得意の天皇賞で今年も好走する可能性が高い。


スズカマンボがディープインパクトの最大のライバルとなるのではないかと競馬理論は判断している。人気となった4歳馬の2頭のローゼンクロイツ及びアドマイヤジャパン(岩田)は、惨敗してしまった。


競馬理論が去年の暮れの辺りから述べているように、今年の4歳世代は、ディープインパクトを除いてレベルが低い。そのことを、今回の大阪杯でも実証した形となった。


更に、ローゼンクロイツ及びアドマイヤジャパンの菊花賞は、前残りの流れに恵まれてのものであり、着順ほどの価値がない。


この菊花賞の着順が評価されて人気となった今回の大阪杯では、ローゼンクロイツ及びアドマイヤジャパンは、競馬の予想のプロであれば過剰に人気になっていると当然判断しなければならない。はっきり言って、ローゼンクロイツを本命とした人は、競馬を分かっていないと断言できる。


今後も、ローゼンクロイツ及びアドマイヤジャパンは、人気ほどの実力を発揮できない可能性が極めて高いと競馬理論では判断している。よって、この2頭が過剰に人気になっているようであれば、今後も軽視し続けていく予定である。


今年の大阪杯では、スズカマンボが天皇賞に向けていいレースをしたと競馬理論は判断している。


ディープインパクトを負かすまではいかない気もするが、スズカマンボも天皇賞で注目したいと考えている。

2005年04月03日

第49回産経大阪杯

天皇賞の前哨戦となる大阪杯は、サンライズペガサス(幸英明)の圧勝で終わった。
競馬理論では、レース前から、サンライズペガサスの圧勝を予告していた。また、競馬理論では、アドマイヤグルーヴ(武豊)及びメガスターダム(松永幹夫)の二頭の人気馬の凡走も予告していた。

まず、サンライズペガサスについて分析する。サンライズペガサスは、2002年の中山で実施された天皇賞で 17番ゲートから終始外を回って、3着となった。2002年の天皇賞は、極端にインが有利な馬場の中でレースが行われ、、1着がシンボリクリスエス(岡部幸雄)、2着がナリタトップロード(四位弘文) 4着がエアシャカール(武豊)であった。 3着のサンライズペガサスを除く上位入線馬のすべてが、終始ラチ沿いを走っていた。

つまり、競馬理論では、サンライズペガサスが、現役最強馬と判断していた。サンライズペガサスは、その後のアクシデントで競走馬として終わってしまったと考えていた。しかし、サンライズペガサスは、前走のトヨタ賞中京記念で、復調気配を見せていた。 サンライズペガサスは、イン有利の中京の馬場状態で、大外を回って追い込んだ。この内容から、サンライズペガサスの復調は間違いないと競馬理論では判断していた。 つまり、競馬理論では、現役最強馬のサンライズペガサスが復調すれば、 GⅡの大阪杯程度は通過点であり、当然負けられないと判断していた。

実際に、大阪杯では、サンライズペガサスは、4コーナで追い出しを我慢する余裕を見せて、ゴール前も一杯に追わずに楽勝した。この結果から、サンライズペガサスは、天皇賞の最有力候補であると競馬理論では考えている。 2着は、ハーツクライ(横山典弘)であった。ハーツクライは、休み前の3走(菊花賞、ジャパンカップ、有馬記念)では、末脚が不発に終わり凡走していた、しかし、一線級が出走していない大阪杯では、ハーツクライが、好走して当然である。 大阪杯では、ハーツクライは、離れたシンガリを追走していた。このような展開が、ハーツクライの能力を最も発揮できる展開である。そして、サンライズペガサスが前をすべて潰したところを、ハーツクライは強襲し、2着を確保した。ハーツクライは、前崩れの展開になれば安定していい脚を使う。しかし、ハーツクライは、内容的にサンライズペガサスに着差以上の差を感じた。更に、長距離の天皇賞ではペースが落ち着くことを考えると、ハーツクライは、サンライズペガサスを逆転することはないと競馬理論では判断している。

3着は、サイレントディール(岩田康誠)であった。岩田騎手の好判断で、サイレントディールは逃げを打った。しかし、トーセンダンディ(デムーロ)に競られたためゴール前失速してしまった。ただし、サイレントディールは、能力のあるところを見せたレース内容であった。サイレントディールは、叩いて更によくなる可能性があるので、嵌れば天皇賞で通用してもおかしくないと競馬理論では判断している。

4着は、アドマイヤグルーヴであった。アドマイヤグルーブは、牝馬同士では確かに最強馬である。しかし、アドマイヤグルーブは、牡馬との重賞(大阪杯、金鯱賞、京都大章典)ではすべて惨敗している。このことから、アドマイヤグルーブは、牡馬との比較では、能力が足りないことが明白である。それなのに、アドヤマイヤグルーヴが人気になる理由が分からない。つまり、アドマイヤグルーヴは、絶好のカモと競馬理論では判断していた。実際、アドマイヤグルーヴは、4着と今回も通用しなかったので、競馬理論の判断の正しさが立証された。

5着は、メガスターダムであった。メガスターダムは、前走の中京記念でサンライズペガサスを破っての勝利で、人気になっていた。しかし、中京記念では、メガスターダムは、有利なインを終始走っての勝利であり、価値は低いと競馬理論では判断していた。そのため、メガスターダムが、サンライズペガサスに逆転されることは明らかであると競馬理論では判断した。よって、メガスターダムを軽視することができた。メガスターダムは、4コーナで早め先頭の競馬をしたが、能力が足らずに破れた。これは、競馬理論では、順当な結果であったといえる。

今回の大阪杯ではサンライズペガサスの復調が明らかとなった。天皇賞でも、サンライズペガサスから目が離せないと競馬理論では考えている。

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