第42回スプリンターズステークス

第42回スプリンターズステークスは、
1番人気のスリープレスナイト(上村)の圧勝で幕を閉じた。


スリープレスナイトは、好スタートを切ると、
5~6番手の外の絶好のポジションに控え、
直線で上村騎手に追い出されると、
坂上でアッという間に後続を突き放し、
第42回スプリンターズステークスを制覇した。


スリープレスナイトの第42回スプリンターズステークスの勝利は、前半3ハロン33秒6のG1にしては遅い流れをマイペースで先行する展開に恵まれたのは確かだが、2着のキンシャサノキセキを1馬身以上離して勝利を収めており、実力といっていいだろう。


よって、今後のスプリント戦線も、
スピード抜群のスリープレスナイトを中心に
回っていく可能性が高いと競馬理論では判断している。


第42回スプリンターズステークスにおける
スリープレスナイトの2着には、
キンシャサノキセキ(岩田)が入った。


キンシャサノキセキは、
スリープレスナイトをマークするように、
7~8番手の外でレースを進め、
直線でスリープレスナイトを目標に
岩田騎手に追い出されたが、
粘り込むビービーガルダンを交わすのが精一杯で
2着に敗れてしまった。


キンシャサノキセキの第42回スプリンターズステークスの2着は、スローペースで多少行きたがる素振りを岩田騎手に抑えられてのものであって、内容的には悪くない。


よって、
もう少しペースが速くなって折り合いさえつけば、
キンシャサノキセキは、
スリープレスナイトとの差を詰められる
と競馬理論では判断している。


5戦連続連対中で
第42回スプリンターズステークスに臨んだ
上がり馬ビービーガルダンは、
3着に粘り込んだ。


ビービーガルダンは、
ウエスタンビーナス(郷原)と
エムオーウイナー(柴田善)の
逃げ争いをみる3番手からレースを進めた。


そして、
ビービーガルダンは、
直線でスリープレスナイトと馬体を併せる形で
伸び脚を発揮し、3着に粘り込んだ。


ビービーガルダンの第42回スプリンターズステークスの3着は、前半3ハロン33秒6のG1にしては遅い流れをマイペースで先行する展開にも恵まれたものであり、G1のスプリント戦で3着の実績ほどの内容ではない。


しかしながら、
ビービーガルダンの逃げ差し自在の脚質は
非常に魅力なので、
今後の重賞戦線においてもビービーガルダンには
常にそれなりの評価を与えるべき
と競馬理論では判断している。


一方、
競馬理論の本命馬のスズカフェニックスは、
4着に敗れてしまった。


競馬理論は、
激流になりそうな展開面と急激に低下した人気を重視して、
スズカフェニックスを本命に予想してしまった。


レースでは、
スズカフェニックスは、後方から徐々に進出し、
直線でも大外から追い込んだが、
4着が精一杯であった。


スズカフェニックスの第42回スプリンターズステークスの4着は、前半3ハロン33秒6のスローペースで大外を回らされる展開で脚を余したものであって、力負けではない。

よって、スズカフェニックスは、
今後のG1戦線においても、
先行争いが激しくなって追い込み有利の展開となれば
十分通用する。


ただし、
スズカフェニックスは追い込み一手の脚質なので、
過剰に人気になったときには今後も脚を余す可能性を考えて
評価を与えるべきと競馬理論では判断している。


以上のように、
第42回スプリンターズステークスは、
スリープレスナイトの強さだけが目立つ1戦となった。


よって、今後のスプリント戦線においても、
スリープレスナイトから目を離せない。


競馬理論のファンの方は、
スリープレスナイトの今後の走りに
大いに注目して欲しい。

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