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第15回函館スプリントステークスレース回顧録

第15回函館スプリントステークス

競馬理論が馬単2万円台を本線で的中させた第57回ラジオNIKKEI賞の回顧をして欲しいとの要望が多数ありましたが、第57回ラジオNIKKEI賞のメンバーが後のG1で活躍する可能性は低いので、今週は、サマースプリントシリーズの第1戦の第15回函館スプリントステークスの回顧をさせて頂くことをご容赦願いたい。


その第15回函館スプリントステークスは、単勝1.8倍と断然の1番人気のキンシャサノキセキ(岩田康)の勝利で幕を閉じた。


競馬理論は、重賞未勝利馬だがG1の高松宮記念で2着の実績を評価し、更に、1200mの距離ならば折り合い面も問題とならないキンシャサノキセキを第15回函館スプリントステークスの自信の本命馬とした。


レースでは、キンシャサノキセキは、押さえきれないほどの抜群の手応えでインの3番手を追走した。


そして、キンシャサノキセキは、4コーナーで前が開いて岩田騎手に追い出されると楽に抜け出して、第15回函館スプリントステークスを制した。


キンシャサノキセキの第15回函館スプリントステークスの勝利は、ゴール前でトウショウカレッジ(池添)にクビ差まで迫られたものの着差以上に余裕があったので、完勝といっていいだろう。


よって、今後のサマースプリントシリーズにおいても、キンシャサノキセキにかなり高い評価を与える必要がある。


そのため、キンシャサノキセキがサマースプリントシリーズのチャンピオンに最も近い。


ただし、1200m戦の函館スプリントステークスにおいても、キンシャサノキセキは折り合いを欠いていたので、1400m以上の距離の場合には人気を裏切る可能性があることを忘れるべきではないと競馬理論では判断している。


第15回函館スプリントステークスの2着には、トウショウカレッジが追い込んだ。


トウショウカレッジは、1枠を生かして、後方のインからレースを進めた。


そして、トウショウカレッジは、直線で前が開くと上がり34秒7の脚を使って、2着に追い込んだ。


トウショウカレッジの第15回函館スプリントステークスの2着は、1枠を生かして無駄な距離を走らせなかった池添騎手の好騎乗によるものと見ることもできるが、3着を2馬身千切っており、実力でもある。


よって、今後のサマースプリントシリーズにおいても、ハイペースで先行馬が崩れるような展開になれば、トウショウカレッジが好走する可能性は高いと競馬理論では判断している。


第15回函館スプリントステークスの3着には、4番人気のキングストレイル(ホワイト)が入った。


レースでは、キングストレイルは、中段の馬込みの中を進んだが、直線では思ったほど伸びず3着が精一杯であった。


キングストレイルの第15回函館スプリントステークスの3着は、上位2頭から離されすぎたものの、前が開かずに仕掛けが遅れたことを考慮すれば悲観すべき内容ではない。


また、去年のスプリンターズステークスで大外を回らされたにもかかわらず4着に追い込んだレース内容をも考慮すると、スプリント戦ならば、キングストレイルは一線級相手でも通用する。


よって、今後のサマースプリントシリーズにおいても、キングストレイルにそれ相応の高い評価を与えるべきと競馬理論では判断している。


以上のように、第15回函館スプリントステークスは、キンシャサノキセキの強さだけが目立った一戦であった。


よって、競馬理論のファンの方は、今後のスプリント戦線において、キンシャサノキセキに常に注目して欲しい。

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