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第81回中山記念レース回顧録

第81回中山記念

第81回中山記念では、8歳馬の古豪ローエングリン(後藤浩樹)が軽快な逃走劇で復活勝利を収めた。


競馬理論は、土曜日の芝コースのレースを分析した結果、中山競馬場の芝コースを、開幕週のイン有利の馬場と分析した。


そこで、競馬理論は、内枠から先行できるローエングリンを、穴馬として対抗に予想した。但し、競馬理論は、単騎で逃げると予想されたシャドウゲイトを本命としてしまったため、第81回中山記念を外してしまった。


しかしながら、競馬理論のファンの多くの方は、競馬理論の穴馬の威力を知っているようで、沢山のお礼のメールを頂きました。


予想が的中していないので心苦しいですが、沢山のお礼ありがとうございました。レースでは、ローエングリンは、ロケットスタートを切ると、そのままマイペースで逃げを打った。


そして、ローエングリンは、直線に向くと、シャドウゲイト(田中勝春)に並びかけられたが、そこから逆に突き放して勝負を決めた。ローエングリンの中山記念の勝利は、抜群のスタート及び開幕週のイン有利の馬場に恵まれたものであることは否定できない。


しかしながら、ローエングリンは、58キロの斥量を背負いながらも、2着のエアシェイディに、1馬身以上の差をつけたのは地力の高さを示すものであり、8歳馬ながら衰えを見せていない。


よって、ローエングリンがマイペースの逃げを打てるようなメンバーであれば今後の重賞戦線でも通用する可能性が高いと競馬理論では判断している。


特に、イン有利の馬場状態であれば、ローエングリンに特に高い評価を与える必要があると競馬理論では判断している。

2着には、エアシェイディ(横山典)が追い込んだ。エアシェイディは、いつものように、後方からレースを進めた。そして、エアシェイディは、3コーナあたりから徐々に外に持ち出されて、直線では大外から追い込んだものの、2着に追い込むのが精一杯であった。


エアシェイディは、開幕週で追い込みが届き難い馬場にもかかわらず、2着を確保したあたりはさすがであり、レース内容的には、ローエングリンを上回る。よって、エアシェイディが悲願の重賞制覇をする日は近いと競馬理論では判断している。


3着には、ダンスインザモア(蛯名)が追い込んだ。ダンスインザモアは、スタートで2馬身程度出遅れて、最後方からレースを進め、直線の競馬に賭けた。


そして、ダンスインザモアは、直線に向くと、大外からエアシェイディと並んで追い込み、レース最速の上がり34秒5の脚で、3着に追い込んだ。スタートでの出遅れがなければ差し切っていたのではというレース内容であり、ダンスインザモアが完全復調したと見ることもできる。

但し、ダンスインザモアが、出遅れたことによって、最後方で気分良く走れたということを考慮して、中山記念の内容を評価すべきである。


よって、競馬理論は、ダンスインザモアが完全に復調したか否かを、次のレースで判断しようと考えている。一番人気のシャドウゲイト(田中勝春)は、4着に敗れた。シャドウゲイトは、ローエングリンのロケットスタートにより、逃げを打つことができなかった。


自分の競馬をできなかったシャドウゲイトは、一旦はローエングリンに並びかけたものの、差し返されてしまい4着に敗れた。


シャドウゲイトは、前走から4キロ増の斥量及び逃げずに終始外を回る競馬で4着に粘りこんでおり、悲観すべき内容ではない。敗れはしたものの、このような競馬をできたことは、シャドウゲイトの今後にとって、プラスに働くであろう。


よって、シャドウゲイトは、マイペースの競馬をできれば、今後の重賞でも上位争いをするであろう。以上のように、第81回中山記念では、8歳馬のローエングリンが復活劇を演じた。


ローエングリンは、賞金を加算できたため、悲願のG1制覇へ向けて、春のG1戦線への出走権を確保した。


しかしながら、G1での乱ペースを考えると、エアシェイディの方がローエングリンよりも、G1で好走する可能性が高いと競馬理論では判断している。

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