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第24回フェブラリーステークスレース回顧録

第24回フェブラリーステークス

第24回フェブラリーステークスは、3番人気のサンライズバッカス(安藤勝)及び2番人気のブルーコンコルド(幸)で決着した。


第24回フェブラリーステークスは、戦前の予想に反して、1000m通過58秒9という超ハイペースとなった。これは、午前中のダートのレースで前残りの競馬が続いたこと、及び混戦模様のメンバー構成から各騎手が色気を出して早めの競馬を心掛けたことによるものである。


そのため、単騎逃げになると思われたアジュディミツオー(内田博)は、逃げを打てず、まったく競馬にならなかった。また、シーキングザベスト(武豊)も、先行する器用な競馬が持ち味なので、底力勝負となった


今回は、見せ場なく9着に破れてしまった。シーキングザベスト及びアジュディミツオーは、これまでG1を盛り上げてきたが、フェブラリーステークスを含む近走の内容を振り返る限り、全盛期を過ぎた感が否めない。


よって、競馬理論は、シーキングザベスト及びアジュディミツオーを今後は軽視して予想しようと考えている。


その超ハイペースに恵まれて、サンライズバッカスが、第24回フェブラリーステークスを制した。サンライズバッカスは、出遅れ気味のスタートから、中段よりやや後ろの外を進んだ。


そして、安藤騎手が抜群の手応えのまま直線にむくと、サンライズバッカスは、あっという間に先頭に立って、そのまま先頭でゴールインした。


サンライズバッカスは、2着のブルーコンコルドに1馬身半差をつけており、完勝と言っていいだろう。元々、サンライズバッカスは、東京1600m戦でダート最強場カネヒキリを破った実績があり、この程度走っても不思議はない。


よって、サンライズバッカスは、今後のダートの重賞戦線でも好走するであろう。ただし、サンライズバッカスは、後方から競馬を進める馬なので、展開や馬場状態に左右されるということを忘れてはならない。


つまり、サンライズバッカスはG1馬となったことによってこれまで以上の人気が予想されるので、先行馬が少ないときやイン有利な馬場で行われるレースでは、馬券の期待値を高めるためにも、サンライズバッカスを軽視して予想すべきと競馬理論では判断している。


2着には、ブルーコンコルドが追い込んだ。ブルーコンコルドは、好スタートを切ったものの、道中では内にモタれっぱなしで、4コーナーでは12~13番手まで下がってしまい、万事休すと思われた。


しかしながら、ブルーコンコルドは、幸騎手に外に持ち出されると、猛然と追い込み、2着を確保した。これだけモタれながらも2着を確保したあたり、ブルーコンコルドの能力の高さは疑う余地はない。


しかしながら、ブルーコンコルドは、東京コースで過去にもモタれたことによって敗れており、東京コースでは本来の能力を発揮できていない。


よって、ブルーコンコルドは、東京コース以外であれば、現役のダート最強馬である可能性が高いと競馬理論では判断している。よって、競馬理論は、東京コース以外のレースでのブルーコンコルドに、今後も高い評価を与える予定である。


3着には、人気薄のビッググラス(村田)が入った。ビッググラスは、中段からレースを進めて、早めに抜け出したものの、サンライズバッカスに簡単に交わされて、3着に敗れてしまった。

しかしながら、ビッググラスは、G1の強敵相手に自ら勝ちに行く競馬をしての3着であり、非常に価値のあるレースであった。よって、マイルまでの距離であれば、ビッググラスが今後の重賞戦線でも活躍する可能性が高いと競馬理論では判断している。


以上のように、第24回フェブラリーステークスでは、サンライズバッカス及びブルーコンコルドが能力の高さを示した。

真のダートナンバーワン決定のために、この二頭(サンライズバッカス及びブルーコンコルド)と、今回出走しなかったカネヒキリ、ヴァーミリアン及びアロンダイトとの対戦を競馬理論では楽しみにしている

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