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第26回ジャパンカップ(JC)レース回顧録

第26回ジャパンカップ(JC)

第26回ジャパンカップは、ディープインパクト(武豊)の圧勝で幕を閉じた。第26回ジャパンカップでは、ディープインパクトは、スタートで半馬身ほど出遅れた。


しかし、武豊騎手は慌てる様子もなく、ディープインパクトの能力を信じて、最後方からレースを進めた。そして、ディープインパクトは、3コーナあたりから外を回って徐々に進出すると、直線では大外から一気に差し切った。


ディープインパクトは、2着のドリームパスポート(岩田)に2馬身差であったが、1000m通過61.1秒のスローペースで最後方から差し切った内容を考えると、着差以上の能力差を示したといえる。


このように、ディープインパクトは、凱旋門賞の失格騒動などを掻き消す最高の走りで第26回ジャパンカップを制した。ディープインパクトは、引退レースとなる有馬記念でも、飛ぶような走りを見せ、引退に花を添えるだろう。


競馬理論は、次走の有馬記念でもディープインパクトを本命に予想する。但し、引退レースとなる有馬記念では、ディープインパクトは異常な人気になることが想定されるので、馬券の期待値という観点では、ディープインパクトの馬券を買うことはお勧めしない。


2着は、3歳馬ドリームパスポート(岩田)であった。競馬理論は、ダービーの競馬理論、神戸新聞杯の競馬理論及び菊花賞の競馬理論でも述べたが、2冠馬メイショウサムソン(石橋)よりも、ドリームパスポートの能力を評価している。


よって、ドリームパスポートが、第26回ジャパンカップでメイショウサムソンに敗れる可能性はかなり低いと競馬理論では判断していた。レースでは、ドリームパスポートは、先行集団の直後の4番手のインを進み、直線でもインを突く岩田騎手の好騎乗により、2着を確保した。


岩田騎手は、ディープインパクトを破るにはこれしかないという見事な騎乗を見せたが、ドリームパスポートは、ディープインパクトに並ぶ間もなく差されてしまった。


この内容から、ドリームパスポートは、いかなるレースをしようとも、ディープインパクトを破ることはほぼ不可能であろう。しかしながら、ドリームパスポートは、ディープインパクト以外の馬には先着を許しておらず、ディープインパクトが引退する来年になれば待望のG1制覇を果たす可能性が極めて高い。


競馬理論では、今後もドリームパスポートには常に高い評価を与えて予想しようと考えている。


特に、ドリームパスポートには、3歳世代でナンバーワンの評価を与えて間違いないと競馬理論では判断している。3着には、外国馬ウィジャボード(デットーリ)が追い込んだ。ウィジャボードは、後方2番手からレースを進めた。


そして、ウィジャボードは、ディープインパクトの仕掛けを待ってから仕掛けようとしたが、4コーナで一旦前が塞がれてしまった。そのため、ウィジャボードは、仕掛けが遅れてしまい、ドリームパスポートを差し切ることができず、3着に敗れた。


ウィジャボードは、去年のジャパンカップでハイペースを先行したことによって敗れてしまい、今年のジャパンカップではスローペースに切れ味を殺されて3着に敗れてしまった。つまり、ウィジャボードは、ジャパンカップでは、2年連続で能力を発揮できなかった。


しかし、ウィジャボードのレース内容には、かなり高い評価を与える必要がある。よって、ウィジャボードが日本で今後も出走することがあれば、競馬理論では重視して予想しようと考えている。

第26回ジャパンカップでは、ディープインパクトが復活勝利を収めた。ディープインパクトは、有馬記念でも競馬ファンの期待に応え、伝説となるであろう。


競馬理論のファンの方も、ディープインパクトの引退レースとなる有馬記念を脳裏に焼き付けておいて欲しい。

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