サマースプリントシリーズの最終戦となった第20回セントウルステークスは、シーイズトウショウ(池添謙一)の快勝で幕を閉じた。
この結果、シーイズトウショウは、サマースプリントシリーズの初代チャンピオンとなった。競馬理論は、シーイズトウショウの能力の高さを評価しながらも、中京の開幕週の外枠ということもあり、対抗評価にとどめた。開幕週の中京競馬場は、インが断然有利だからである。
しかし、直前の大雨によって、外枠が不利でなくなった。そのため、シーイズトウショウは、先行集団の外を追走し、難なく抜け出して勝利を収めることが出来た。シーイズトウショウが2着馬のテイクオーバーターにつけた差は、3馬身と決定的なものであった。
よって、次走のスプリンターズステークスでは、シーイズトウショウが、セントウルステークス組に逆転を許す可能性は極めて低い。
つまり、シーイズトウショウは、スプリンターズステークスの有力候補の一頭であると判断している。2着には、オーストラリアから参戦したテイクオーバーター(フォード)が粘り込んだ。
テイクオーバーターは、逃げたウインレジェント(川田)の直後の2番手からレースを進め、2着に粘り込んだ。テイクオーバーターは、開幕週の中京競馬場のお手本ともいえるレース運びを見せたにも関わらず、シーイズトウショウに3馬身差で敗れてしまった。
このことから、テイクオーバーターは、次走のスプリンターズステークスでシーイズトウショウと逆転する可能性は極めて低い。
但し、テイクオーバーターは、初の日本の競馬と59キロということを考慮すれば、前進を見込めるのでスプリンターズステークスでも多少は注意を払うべきと競馬理論では判断している。競馬理論の本命馬のマルカキセキ(熊沢)は5着に敗れた。
マルカキセキは、内枠でスタート後に行き場を失ったこともあり、最後方からの競馬となってしまった。しかし、マルカキセキは、直線で猛追し5着に追い上げた。
競馬にタラレバは禁物であるが、熊沢騎手がもう少し上手に乗っていれば、マルカキセキが好勝負していた可能性が高い。
マルカキセキは今回のセントウルステークスで復調気配を見せたので、次走のスプリンターズステークスでも穴候補になり得ると競馬理論では判断している。
第20回セントウルステークスは、シーイズトウショウの独壇場のレースとなった。
競馬理論は、シーイズトウショウを、スプリンターズステークスでも重視して予想する予定である。更に、マルカキセキが、穴候補として浮上したことも競馬理論のファンの方は頭に入れておいて欲しい。