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第54回阪神大賞典レース回顧録

第54回阪神大賞典

今年の阪神大章典には、無敗で3冠馬となったディープインパクトが出走した。


レースも、ディープインパクト一色のレースとなった。ディープインパクトは、一完歩だけ出遅れたが、距離を考えれば問題ないスタートだった。


そして、ディープインパクトは、一週目で、わずかに折り合いを欠いたが、菊花賞のときほどではなかった。


その後は、ディープインパクトは、中段の外を進み、4コーナでは馬なりで先頭に並びかけると、突き放す一方の横綱競馬を見せた。


ディープインパクトは、58キロで馬なりのまま、2着に3馬身半の差をつけたことから、阪神大章典の内容は、復帰初戦としては完璧といっていい。


少し気になった点は、折り合いを欠いたことだが、天皇賞では、もう少し強いメンバーでペースも上がるだろうから問題はない。また、ディープインパクト自身も、叩き2走目なら、落ち着きを取り戻すと思われる。


ディープインパクトは、阪神大章典を無事に乗り切ったので、天皇賞でも今回のように圧勝する可能性が極めて高くなったと競馬理論は判断している。

そう考えると、天皇賞は、馬券的な妙味が少ないレースとなりそうである。


競馬理論は、天皇賞の馬券の購入は勧めないが、天皇賞のディープインパクトの勝ちっぷりには純粋に注目している。

阪神大章典の2着以降の馬には、注目に値すべき馬がいなかった。

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