ここから本文です。

第59回ラジオ日本賞セントライト記念レース回顧録

第59回ラジオ日本賞セントライト記念

セントライト記念は、休み明けのキングストレイル(北村宏)が差し切った。 キングストレイルは、中段を追走し、直線では外に出して差し切った。キングストレイルは、デビュー時から素質が注目されていた馬であり、能力的にこのメンバーなら通用すると競馬理論では判断していた。なぜなら、キングストレイルは、イン有利の馬場で行われた京王杯2歳ステークスで、外を回って好走した唯一の馬であったからである。
競馬理論は、この点に注目し、キングストレイルを重視していた。しかし、10ヶ月振りの競馬であることから、キングストレイルを本命にまで推し切れなかった。 キングストレイルは、休み明けを叩いて、血統的にも上昇が見込めるので、今後の重賞戦線でも目が離せない存在になると競馬理論は判断している。但し、キングストレイルの勝ち時計の2分11秒8は、中山の高速馬場(古馬500万で2000m1分59秒8)を考慮すれば、好時計とはいえない。
よって、キングストレイルは、ディープインパクトのライバルとなるには、更なる成長が必要と競馬理論では判断している。 2着は、フサイチアルテウス(安藤克己)であった。フサイチアルテウスは、好位の3番手を追走し、直線で抜け出した。しかし、フサイチアルテウスは、ゴール前でキングストレイルに差された。
フサイチアルテウスの好走は、スローペースの展開に助けられたところが大きいと競馬理論は判断している。セントライト記念がスローペースだったことは、レース中に多くの馬が折り合いに苦労していたことからも分かる。更に、3着が2番手を追走したピサノパテック(田中勝春)だったことからも分かる。このことを考えると、フサイチアルテウスは、次走以降で人気になるようならば、押さえ程度の評価が妥当であると競馬理論は判断している。
3着のピサノパテックも、フサイチアルテウスと同様に、スローペースに助けられての好走である。よって、ピサノパテックは、自己条件なら通用するが、重賞では能力的に足りないと競馬理論は判断している。
人気のアドマイヤフジ(柴田善富)は、4着に敗れた。アドマイヤフジは、いつものように出遅れ気味にスタートを出た。そして、アドマイヤフジは、直線では大外から追い込んだが、届かなかった。アドマイヤフジは、スローの展開で4着まで追い込んでおり、内容的に悲観することはない。よって、アドマイヤフジは、次走以降、このセントライト記念程度のメンバーなら逆転する可能性が高いと競馬理論は判断している。
セントライト記念は、菊花賞トライアルの第一弾である。
しかし、セントライト記念では、ディープインパクトを脅かす馬が登場しなかったと競馬理路では判断している。ただし、アドマイヤフジ及びキングストレイルは、ディープインパクトの2着候補にはなり得ると競馬理論は考えている。

検索
レース回顧録バックナンバー
2008   2007   2006   2005   2004  
レース回顧録
G1・メインレース予想を無料配信中>>