北九州記念は、開幕週のため好時計で決着した。
勝ったのは、メイショウカイドウ(武豊)であった。
メイショウカイドウは、重賞3冠を含め小倉競馬場で 12戦7勝となり、小倉巧者ぶりを見せつけた。
レースでは、メイショウカイドウは、好スタートから、 1000m通過58.2秒の流れの中、5番手のインを追走した。
このペースは、開幕週の高速馬場を考慮すれば、速くはない。
そして、メイショウカイドウは、ツルマルヨカニセが動くのを待って 抜け出して快勝した。
メイショウカイドウは、得意の小倉の馬場と弱いメンバーに恵まれた勝利である。
つまり、メイショウカイドウは、一線級のメンバーが揃う重賞では 能力的に厳しいと競馬理論では考えている。
2着は、ツルマルヨカニセ(小牧太)であった。
ツルマルヨカニセは、スタートすると、小牧太騎手の好判断で、逃げた二頭から 離れた3番手のインを追走した。
そして、ツルマルヨカニセは、展開と開幕週の前残りの馬場とに助けられ、2着となった。
ツルマルヨカニセも、メイショウカイドウと同様に、ローカルのG3だからこそ通用した。
つまり、ツルマルヨカニセは、今後重賞では厳しいレースが続くと競馬理論では判断している。
3着は、サイドワインダー(角田晃一)であった。
サイドワインダーは、長期休養明け3戦目でようやく復調気配を見せた。
サイドワインダーは、今回は前残りの流れで届かなかった。
しかし、サイドワインダーは、休み前にサクラプレジデント等の一戦級と互角に戦っていた。
このことから、サイドワインダーは、このまま無事に使っていければ、
マイル程度の距離の重賞では上位を賑わす存在になると競馬理論では考えている。