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第5回アイビスサマーダッシュレース回顧録

第5回アイビスサマーダッシュ

アイビスサマーダッシュは、直線1000mの唯一の重賞である。 このレースは、G1ホースのカルストンライトオ(大西直宏)を除けば、準オープン級のメンバーであり、秋のスプリンターズステークス(G1)に直結するとは思えない。つまり、スピード抜群のカルストンライトオは、59キロとはいえ、楽勝しなければならないレースであった。しかし、カルストンライトオは、残り400m位のところでフォームがバラバラになってしまい、4着に惨敗した。

テイエムチュラサン(田嶋翔)の勝ち時計が54.0秒である。一方、カルストンライトオは、53.7秒及び53.9秒で同レースを連覇している。つまり、テイエムチュラサンが強かったのではなく、カルストンライトオが走らなさ過ぎたのである。カルストンライトオは、休み明けというのも影響しての敗戦とも考えられるが、競馬理論では年齢的な衰えであると判断している。カルストンライトオは、気性的にいつも一生懸命走る馬であり、休み明けでもソコソコの成績を収めてきた。

つまり、カルストンライトオの今回の凡走は、年齢的な衰えの可能性が高い。よって、競馬理論は、カルストンライトを今後の重賞でも重視しない。 勝ったのはテイエムチュラサンであった。テイエムチュラサンは、抜群のスタートから押し切ったが、メンバーに恵まれたものである。また、他の短距離重賞は1200mなので、テイエムチュラサンは次走以降厳しい戦いになると競馬理論は判断している。

2着のウェデイングバレー(後藤浩樹)も新潟の直線1000mで頭角を現した馬である。ウェデイングバレーは、1200m戦では、1000万クラスで負けており、今後の重賞では通用しない可能性が高いと競馬理論は判断している。

3着のスピニングノアール(中館英二)は、上位馬の中で、距離延長が唯一プラスになりそうな馬である。しかし、スピニングノアールも準オープン程度なら好走可能であるが、重賞となると能力が足りないと競馬理論は判断している。

以上のように、アイビスサマーダッシュは、今後の重賞ではあまり参考にならないレースであると、競馬理論では判断している。

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