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第10回プロキオンステークスレース回顧録

第10回プロキオンステークス

プロキオンステークスは、人気が割れていたが、外枠の二頭で決着した。勝ったのはブルーコンコルド(幸英明)であった。
ブルーコンコルドは、中段を馬なりで追走し、4コーナで先行集団に取り付いた。そして、ブルーコンコルドは、直線で楽に抜け出して2着のサンライズキング(池添謙一) に2馬身半の差をつけて快勝した。ブルーコンコルドは、近走の4戦に限ればパーフェクト連対であり、非常に充実している。
競馬理論では、ブルーコンコルドの活躍を一年以上前に予想していた。 それは、去年のフェブラリーステークスのレース内容からである。去年のフェブラリーステークスは、アドマイヤドン(安藤克己)が快勝したレースである。実は、このレースは超スローペースであり、1着から4着までを先行馬が独占した。
また、勝ったアドマイヤドンの上がり3ハロンが、35.5秒であることからも分かる。そのスローな流れで、ブルーコンコルドは、15番手から5着に追い込んでいる。 また、ブルーコンコルドの上がり3ハロンも、アドマイヤドンを上回るレースで一番の35.4秒であった。 つまり、去年のフェブラリーステークスにおいてブルーコンコルドのレース内容は、アドマイヤドンに続く内容であったと競馬理論では判断していた。
そのため、ブルーコンコルドの今の活躍は予想通りであった。 このように、競馬では、過去のレース内容をキチンと把握することがとても大切である。 2着は、サンライズキング(池添謙一)であった。 サンライズキングは、外枠を生かして、スンナリ2番手を追走したことが功を奏した。 そして、サンライズキングは、ブルーコンコルドに早めに交されたにもかかわらず、 2着を確保した。 サンライズキングは、前走の欅ステークスでテイエムアクション(橋本美純)の3着に敗れていた。 欅ステークスを振り返ると、サンライズキングは、先行集団の馬込みで揉まれての3着であり、 内容的には悲観する内容ではなかった。
対して、勝ったテイエムアクションは、1枠を利して、無駄な距離を走らずインを突いた。 テイエムアクションは、展開に恵まれての勝利である。よって、欅ステークスの内容では、サンライズキングとテイエムアクションは互角である。 つまり、サンライズキングの2着は、フロックでもなんでもないことが分かる。 3着は、テイエムアクションであった。 テイエムアクションは、後方の外から追い込んで3着であった。
テイエムアクションは、ダートなら大崩れ泣く安定して走っている。 よって、テイエムアクションは、今後の重賞でも展開次第で通用すると競馬理論では 判断している。 4着は、サイレンスボーイ(武豊)であった。
サイレンスボーイは、楽に逃げていた割にだらしなかった。サイレンスボーイには、外が伸びる阪神の馬場よりも、インが有利な京都の馬場があっている。 サイレンスボーイは、京都競馬場で、楽に逃げられるメンバーであれば、 重賞でも通用すると競馬理論では判断している。
しかし、サイレンスボーイは、武豊が騎乗すると、過剰に人気になり、マークがきつくなり、 競られる可能性が高くなる。つまり、サイレンスボーイは、人気になっているときは、軽視してよい。逆に、サイレンスボーイは、敗戦が続き、人気が落ちた時が狙い目であると競馬理論では判断している。

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