勝ったサクラセンチュリー(佐藤哲三)は、ナリタセンチュリーの凡走にも助けられたが、重賞2連勝から本格化を証明した。
サクラセンチュリーは、スローの流れを外から一気に差し切る好内容であった。しかし、サクラセンチュリーは、今回のメンバーだから差し切れたが、一線級とは力差がありそうで、今後もメンバー次第といえる。
マーブルチーフ(池添謙一)は、スローの展開に恵まれ、去年の日経新春杯に続いて、2着であった。しかし、マーブルチーフは、逃げたコイントスが2着に粘る超スローの展開と 54キロのハンデとに恵まれての好走であり、今後しばらく好走することはなさそうである。
3着のストラタジェム(福永祐一)は、後方から差しており、内容は悪くない。また、ストラタジェムは、距離が長ければ長いほど能力を発揮するタイプであり、天皇賞で穴候補となりそうであり、今後、注目の一頭といえる。
日経新春杯は、断然人気のナリタセンチュリー(武豊)が惨敗してしまった。ナリタセンチュリーは、ハンデ戦とはいえ、G?のこのメンバーでは負けられない。
しかし、ナリタセンチュリーは、4コーナでの不利が応えて、競馬にならず惨敗した。これが、競馬の怖いところである。
競馬に絶対はない。
ナリタセンチュリーは、今回、武豊の騎乗も手伝って、過剰に人気になっていた。
このような場合には、いつも言うように、競馬で儲けたければ馬券を買ってはならない。日経新春杯は、それを実証したレースであった。