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第19回根岸ステークスレース回顧録

第19回根岸ステークス

根岸ステークスは、勝ったメイショウボーラー(福永祐一)の強さだけが目立 った一戦となった。 メイショウボーラーは、初ダートの前走のガーネットステークスで 超ハイペースで先行して押し切った内容が着差以上の内容であった。
有力馬であったスパイキュールが引退して出走を回避した根岸ステークスは、 メイショウボーラーにとって、負けられない一戦となった。また、前走で競りかけてきたナムラビッグタイム及びマルターズヒート が抜けた根岸ステークスは、メイショウボーラーにとって展開面でも有利になることが間違いない。つまり、メイショウボーラーの圧勝は、レース前から予想できたことである。 メイショウボーラーは、次走のフェブラリーステークスでも有力候補の1頭である。
但し、メイショウボーラーは、フェブラリーステークスでは、マークが きつくなると思われ、絶対視は禁物であるが・・・。 2着は、ハードクリスタル(横山典弘)であった。東京のダートは、去年の秋から続いて、外が伸びない馬場状態であった。
ハードクリスタルは、メイショウボーラーの直後のインを追走し、4コーナー でもインを突いて、2着を確保した。 つまり、ハードクリスタルは、スローな流れと東京のダートの馬場状態に 助けられた結果である。よって、ハードクリスタルは、次走以降において、根岸ステークス2着で人気 になるなら、軽視してよい。 3着は、エコルプレイス(松永幹夫)であった。
エコルプレイスは、逃げない競馬で初めて好走した。 エコルプレイスは、外枠で包まれなかったことも理由の一つであると思われるが、このような競馬を覚えていけば、今後が楽しみな1頭である。 4着は、ストロングブラッド(北村宏)であった、ストロングブラッドは、私の競馬理論の穴馬であった。 ストロングブラッドは、単勝149.7倍の14番人気であった。
しかし、ストロングブラッドは、終始外を回らされる不利な展開の中 2着と1馬身差であった。 ましてや、今の東京のダートは外が不利な馬場状態である。
ストロングブラッドは、レースの内容的には、メイショウボーラーに次ぐ内容 であったといえる。 5着のサミーミラクル(武幸四郎)は、最後の直線で前が詰まる不利があった。サミーミラクルは、2着はありそうな脚色であった。 しかし、サミーミラクルは、終始インを走っていた展開を考えると、 不利があったことによってレース内容を過大評価することは禁物である。

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