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第5回ジャパンカップダートレース回顧録

第5回ジャパンカップダート

勝ったタイムパラドックスは、武豊の見事な騎乗に尽きる。武は、アドマイヤドンに目標を絞り、負かすにはあれしかない騎乗をした。タイムパラドックスも、距離が向いたことから、 その騎乗に見事に応えた。対してアドマイヤドンは人気を背負っていることもあり、安全策で外を回った。

これは人気馬の宿命で仕方ないと思う。アドマイヤドンは、今回、ジンクライシスを交せないのではという程反応が悪かった。アドマイヤドンは、衰えているのか、調子が本調子でなかったのかは定かではない が、いずれにせよ、思ったほどの伸びを見せなかった。 3着のジンクライシスは早めに勝ちに行った割に粘っており内容は一番といえる。来年のフェブラリーは距離が短縮するので、現時点ではこの馬が最有力候補といえ る。1・2着の着順が逆だったことを除けば、順当だったジャパンカップダートであった と思う。

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