
第53回アメリカジョッキークラブカップ 2012
年1月22日
【日】 |
第53回アメリカジョッキークラブカップ(2012年)は、
ルーラーシップ(福永祐一)の強さだけが目立つ一戦となった。
競馬理論は、超スローペースでオルフェーヴルを上回るレースナンバーワンの
33秒2の脚を使って追い込んだ着順以上に強い有馬記念のレース内容と、
圧勝した金鯱賞の内容から道悪も問題ないことから、断然人気ではあっても
ルーラーシップに逆らうべきでないと判断し、自信の本命に予想した。
レースでは、ルーラーシップは、後方の外目を追走し、
3コーナー過ぎから大外を回って徐々に進出した。
そして、ルーラーシップは、直線に向くと、大外から一頭だけ
次元の違う脚を披露して、あっという間に先頭に立ち、
第53回アメリカジョッキークラブカップ(2012年)を制覇した。
ルーラーシップの第53回アメリカジョッキークラブカップ(2012年)の勝利は、かなり大外を回ってのものであり、3馬身の着差以上の強さを見せつけた。
よって、次走として予定されている
ドバイワールドカップ(2012年)においても、
ルーラーシップの走りに大いに期待したい。
なお、日本の競馬界においては、ルーラーシップが
打倒オルフェーヴルの一番手になり得るとも
競馬理論では判断している。
一方、第53回アメリカジョッキークラブカップ(2012年)の2着には、
ナカヤマナイト(柴田善)が入った。
競馬理論は、ルーラーシップを除けばG2にしては
冴えないメンバー構成であることと、春のクラシック2戦で
掲示板を確保していた実力から、ナカヤマナイトにも高い評価を与えていた。
レースでは、ナカヤマナイトは、中団のインから競馬を進め、
4コーナーで大外に持ち出されると、ルーラーシップとの併せ馬に持ち込んだが、
あっという間にかわされてしまい、2着止まりであった。
ナカヤマナイトの第53回アメリカジョッキークラブカップ(2012年)の2着は、ルーラーシップにこそお力負けであったが、3着のゲシュタルトには2馬身差をつけており、ルーラーシップ以外のメンバーとであれば力が上であることも示した。
よって、今後の重賞戦線においても、ナカヤマナイトには
それ相応の高い評価を与えるべきである。
ただし、ナカヤマナイトは、ルーラーシップに完敗したように、
G1級相手では力不足とも競馬理論では判断している。
一方、第53回アメリカジョッキークラブカップ(2012年)では、
4番人気のゲシュタルト(蛯名)が3着となった。
ゲシュタルトは、ナカヤマナイトの外目を並んで競馬を進め、
3~4コーナーでナカヤマナイトが上がっていくと、仕掛けを遅らせて
最内に潜り込んだ。
すると、ゲシュタルトは、直線で内からジリジリと脚を使ったが、
上位2頭からは大きく離されての3着が精一杯であった。
ゲシュタルトの第53回アメリカジョッキークラブカップ(2012年)の3着は、G2にしては冴えないメンバー構成に恵まれたものであり、上位2頭から大きく離されたことをも考慮すると、G2での3着ほどの高い評価は不要である。
よって、今後の重賞戦線(2012年)においてゲシュタルトが
好走するためには、メンバーや展開などに恵まれる必要があると
競馬理論では判断している。
なお、第53回アメリカジョッキークラブカップ(2012年)の
4着以下には見所のあるレース内容の馬はいなかった。
以上のように、第53回アメリカジョッキークラブカップ(2012年)は、
ルーラーシップの圧勝劇で幕を閉じた。
競馬理論のファンの方は、日本代表として出走する
ルーラーシップのドバイワールドカップでの走りにも期待して頂きたい。












