
第50回宝塚記念
- GⅠ - 出走日:2009年 6月28日 (日) 優勝馬: ドリームジャーニー 優勝騎手: 池添謙一
第50回宝塚記念は、
単勝1.6倍と断然人気の
ディープスカイ(四位)が
3着に敗れたものの、
2番人気のドリームジャーニー(池添)と
3番人気のサクラメガワンダー(福永祐一)で決着し、
大波乱とまではならなかった。
競馬理論は、
ドリームジャーニーの実力には
高い評価を与えていたものの、
先行馬不在のメンバー構成で
スローペースの展開を予想し、
追い込み一手のドリームジャーニーを
押さえ評価にとどめてしまった。
レースでは、ドリームジャーニーは、
ディープスカイをマークするように、
後方の外目からレースを進めた。
そして、ドリームジャーニーは、
直線でディープスカイの外に持ち出されると、
ディープスカイを並ぶ間もなく抜き去り、
2着のサクラメガワンダーに
2馬身近くもの差をつけて、
第50回宝塚記念を制覇した。
ドリームジャーニーの
第50回宝塚記念の勝利は、
2歳時の朝日杯フューチュリティステークス以来の
G1勝ちと、
常に一線級と戦い続けてきたからこそ
達成できた偉業であり、頭が下がる。
しかしながら、ウオッカの不在、ディープスカイの不調、コスモバルクの大逃げによるハイペースに助けられた感もあるので、ドリームジャーニーにとっては、ウオッカが復活する秋のG1戦線こそが本当の意味での戦いになると競馬理論では判断している。
一方、
第50回宝塚記念の2着には、
サクラメガワンダーが入った。
サクラメガワンダーは、
先行集団の外目を追走し、
4コーナーで早め先頭で押し切りを図ったが、
ドリームジャーニーに差されてしまい、
2着に敗れてしまった。
サクラメガワンダーの第50回宝塚記念の2着は、ドリームジャーニーに差されはしたものの、早め先頭の横綱競馬でディープスカイの追い上げを凌ぎきったものであり、レース内容的にはドリームジャーニーと大きな差はない。
よって、今後の重賞戦線においては、
先行馬有利の流れとなれば、
サクラメガワンダーが
ドリームジャーニーを逆転しても
おかしくない
と競馬理論では判断している。
一方、単勝1.6倍と
断然人気のディープスカイは、
人気を裏切って3着に敗れてしまった。
競馬理論は、
ウオッカ不在のこのメンバーならば
負けられないと判断して、
ディープスカイを本命に予想してしまった。
レースでは、ディープスカイは、
中段の外目を追走し、
直線でも何の不利もなく追い出されたが、
外からドリームジャーニーに差されてしまい、
更には、内で粘るサクラメガワンダーすら交わせず、
3着に敗れてしまった。
ディープスカイの第50回宝塚記念の3着は、向正面で少し行きたがってしまったことを考慮しても、大きな見所のない酷い内容であった。
よって、秋のG1戦線において
立て直したとしても、
変則2冠馬ということで人気となる
ディープスカイを
過大評価すべきでない
と競馬理論では判断している。
以上のように、第50回宝塚記念は、
ディープスカイの凡走により、
ドリームジャーニー及び
サクラメガワンダーが
押し出される形で好走した。
よって、ディープスカイ以外の
一線級が不在だった
第50回宝塚記念は、
レベルの低い一戦であった可能性が高い。
そのため、秋のG1戦線においては、
第50回宝塚記念組を
あまり重視しないで予想すべき
と競馬理論では判断している。
予想屋マスター
- GⅠ - 出走日:2009年 6月28日 (日) 優勝馬: ドリームジャーニー 優勝騎手: 池添謙一
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