
第58回スプリングステークス
- GⅡ - 出走日:2009年 3月22日 (日) 優勝馬: アンライバルド 優勝騎手: 岩田康誠
春の嵐が吹き荒れる中山競馬場で行われた
第58回スプリングステークスは、
アンライバルドの完勝で幕を閉じた。
競馬理論は、クラシックでも人気になる
リーチザクラウン及びブエナビスタを
デビュー戦で破った実績から、
アンライバルドに高い評価を与えていた。
しかしながら、
前日の土曜日の中山競馬で
インコースが極端に有利な馬場状態だったので、
アンライバルドではなく、
好位のインを追走できそうな
フィススペトル(武豊)を本命に予想してしまった。
レースでは、アンライバルドは、
中段の外目を追走し、
4コーナーでは手応え抜群で好位に取り付いた。
そして、アンライバルドは、
直線で岩田騎手に追い出されると、
一気に突き抜けて、
第58回スプリングステークスを制覇した。
アンライバルドの第58回スプリングステークスの勝利は、終始外目を回る横綱競馬でのものであり、ゴール前での余力をも考慮すると、着差以上の強さであった。
よって、本番の皐月賞においても、
リーチザクラウン及びロジユニヴァースと
並んで3強の一角となる
アンライバルドには
高い評価を与えるべきであろう。
ただし、アンライバルドは、
リーチザクラウン及び
ロジユニヴァースよりも
後ろから競馬を進めることもあり、
どちらかと言うと、
皐月賞よりも日本ダービー向き
と競馬理論では判断している。
一方、
第58回スプリングステークスの2着には、
8番人気のレッドスパーダ(北村宏)が入った。
レッドスパーダは、
リスペクトキャットの2番手からレースを進め、
直線でも粘り腰を発揮して、2着に粘り込んだ。
レッドスパーダの第58回スプリングステークスの2着は、1000m通過62秒6の超スローペースを2番手から追走する展開に恵まれてのものであって、レース内容的な価値は低い。
よって、
もう少しペースが速くなることが想定される
本番の皐月賞においては、
レッドスパーダが好走する可能性はかなり低い
と競馬理論では判断している。
一方、朝日杯フューチュリティステークスで
2着に好走して2番人気に推された
フィススペトル(武豊)は、
3着に敗れてしまった。
フィススペトルは、
内枠で且つスローペースということもあり、
ゴチャついてしまい、
後方からの競馬となってしまった。
そして、フィススペトルは、
3コーナー過ぎから徐々に
外に持ち出されて追い込んだが、
3着が精一杯であった。
フィススペトルの第58回スプリングステークスの3着は、スローペースでゴチャつく不利な展開で脚を余してのものであり、悲観すべき内容ではない。
しかしながら、フィススペトルは、更に後方から追い込んだサンカルロ(吉田豊)及びセイクリッドバレー(勝浦)にゴール前で迫られていることから、過大評価は禁物である。
よって、本番の皐月賞においては、
相手なりに走り大崩れしないフィススペトルに、
押さえ程度の評価を与えれば十分
と競馬理論では判断している。
以上のように、第58回スプリングステークスは、
アンライバルドの強さだけが目立った一戦となった。
これで、すべてのステップレースが終わり、
本番の皐月賞の有力馬がほぼ出揃った。
競馬理論のファンの方は、
混戦が予想される皐月賞の予想をお楽しみに。
予想屋マスター
- GⅡ - 出走日:2009年 3月22日 (日) 優勝馬: アンライバルド 優勝騎手: 岩田康誠
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