
第43回フィリーズレビュー
- GⅡ - 出走日:2009年 3月15日 (日) 優勝馬: ワンカラット 優勝騎手: 藤岡佑介
第43回フィリーズレビューは、
単勝1.6倍と断然人気のミクロコスモス(武豊)が
4着に敗れてしまい、波乱の決着となった。
競馬理論は、
ミクロコスモスの能力に高い評価を与えつつも、
追い込み不利な今の阪神の芝コースでは
人気を裏切る可能性も否定できない
と判断していた。
その上で、
ミクロコスモスが単勝で1倍台の
圧倒的な人気になっていることを知り、
馬券の期待値を考えると、
競馬理論のファンの方に馬券を
買わせてはいけないと考え、
有料会員の方へ配信する
予想の対象レースから
第43回フィリーズレビューを外した。
第43回フィリーズレビューの
予想を期待していた方には申し訳なかったが、
ミクロコスモスが4着に敗れた事実を見ると、
正しい判断であったと思う。
その波乱の
第43回フィリーズレビューを制したのは、
ワンカラット(藤岡佑)であった。
ワンカラットは、好スタートを切ると、
インの3番手から競馬を進めた。
そして、ワンカラットは、
直線でも最内を突くと、
残り200mであっとういう間に先頭に立って、
第43回フィリーズレビューを制覇した。
ワンカラットの第43回フィリーズレビューの勝利は、外が伸びない阪神競馬場の芝コースで終始インを回る展開に恵まれたものだが、休み明けで1馬身以上の着差をつけたこと自体にはある程度の評価を与えるべきである。
よって、今後のクラシック戦線においても、
先行する器用な競馬が可能な
ワンカラットには
それなりの評価を与えるべきである。
しかしながら、
ワンカラットにブエナビスタ以上の
評価を与えることは現時点では無謀
と競馬理論では判断している。
一方、
第43回フィリーズレビューの2着には、
アイアムカミノマゴ(福永祐一)が入った。
アイアムカミノマゴは、
ワンカラットと並ぶ位置からレースを進め、
直線では先行馬の外に持ち出されて追い込んだが、
ワンカラットを捕らえることはできずに、
2着に敗れてしまった。
アイアムカミノマゴの第43回フィリーズレビューの2着は、先行馬有利の展開に恵まれたものだが、ワンカラットとの差は内と外とのコース取りの差だけである。
よって、今後のクラシック戦線においては、
展開次第でアイアムカミノマゴが
ワンカラットに先着を果たしてもおかしくない
と競馬理論では判断している。
一方、第43回フィリーズレビューの3着には、
レディルージュ(鮫島)が入った。
レディルージュは、
逃げ馬を見る形の3番手の外目からレースを進め、
直線では一旦は先頭に立って、3着に粘り込んだ。
レディルージュの第43回フィリーズレビューの3着は、先行馬有利の展開に恵まれたものだが、早め先頭と自ら勝ちにいく競馬でのものと考えると、内容的には悪くない。
よって、今後の重賞戦線においては、
短距離であれば、
レディルージュを無視すべきでない
と競馬理論では判断している。
一方、単勝1.6倍と断然人気の
ミクロコスモスは、4着に敗れた。
ミクロコスモスは、
後方3番手からレースを進め、
直線では外から追い込んだが、
4着が精一杯であった。
ミクロコスモスの第43回フィリーズレビューの4着は、イン有利の馬場状態及び前残りの展開に脚を殺されたものであり、悲観すべき内容ではない。
しかしながら、
上位3頭から大きく離されたことを考えると、
現時点においては、ミクロコスモスは、
単勝1.6倍になるほど
抜けた能力の持ち主でないことは確かである。
よって、本番の桜花賞において、
ミクロコスモスがブエナビスタと
互角に戦う可能性は殆どない
と競馬理論では判断している。
以上のように、第43回フィリーズレビューは、
先行馬同士で決着し波乱となった。
また、第43回フィリーズレビューからは、
ブエナビスタと互角に戦えそうな馬は出現しなかった。
よって、本番の桜花賞は、
ブエナビスタの独壇場になる可能性が
極めて高いと競馬理論では判断している。
予想屋マスター
- GⅡ - 出走日:2009年 3月15日 (日) 優勝馬: ワンカラット 優勝騎手: 藤岡佑介
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