
第26回フェブラリーステークス
- GⅠ - 出走日:2009年 2月22日 (日) 優勝馬: サクセスブロッケン 優勝騎手: 内田博幸
第26回フェブラリーステークスは、
カネヒキリ(ルメール)VSヴァーミリアン(武豊)の
7歳2強対決と見られていたが、
終わってみれば4歳馬の2頭で決着し、波乱となった。
その波乱の第26回フェブラリーステークスを制して
新ダート王となったのは、
サクセスブロッケン(内田博)であった。
競馬理論は、ジャパンカップダート、
東京大章典及び川崎記念の3戦の内容から、
カネヒキリ及びヴァーミリアンとは勝負付けが済んだと判断し、
サクセスブロッケンを軽視してしまった。
レースでは、サクセスブロッケンは、
好スタートを切ると、外目の3番手を追走した。
そして、サクセスブロッケンは、
直線の坂下でエンジンがかかると、
内の2頭を交わして、
第26回フェブラリーステークスを制覇した。
サクセスブロッケンの第26回フェブラリーステークスの勝利は、3番手の外目から押し切る強い内容であったが、やや重の前残りの馬場状態に恵まれたものと見ることもできる。
よって、サクセスブロッケンが
本当の意味でダートチャンピオンになれるかどうかは、
次走が試金石の一戦と競馬理論では判断している。
一方、第26回フェブラリーステークスの2着には、
3番人気のカジノドライブ(安藤勝)が入った。
カジノドライブは、好スタートを切ると、
逃げるエスポワールシチーを見る形の
2番手でレースを進めた。
そして、カジノドライブは、
直線で一旦は先頭に立ち、
そのまま押し切るかのようにも思えたが、
サクセスブロッケンにゴール前で差されてしまい、
2着に敗れてしまった。
カジノドライブの第26回フェブラリーステークスの2着は、サクセスブロッケンと同様に、やや重の前残りの馬場状態に恵まれたものではあるが、ダートG1を7勝しているカネヒキリに先着を果たしたこと自体には高い評価を与えるべきである。
よって、高速決着となるドバイワールドカップでも、
カジノドライブが日本代表として
好走してもおかしくはない
と競馬理論では願っている。
一方、第26回フェブラリーステークスで
1番人気となったカネヒキリは、3着に敗れてしまった。
カネヒキリは、4番手の内目からレースを進め、
直線でもインから追い込んだが、
クビ+アタマ差だけ届かず、
3着となってしまった。
カネヒキリの第26回フェブラリーステークスの3着は、時計の速い先行馬有利の馬場状態で先行した2頭を交わせなかっただけであり、悲観すべきレース内容ではない。
よって、次走以降のダート重賞で、
カネヒキリが巻き返す可能性はかなり高い
と競馬理論では判断している。
一方、去年の覇者で
もう一頭の人気馬ヴァーミリアンは、
6着に敗れてしまった。
ヴァーミリアンは、中段を追走したが、
直線に向いても差を詰められず、
見せ場のない競馬となってしまった。
ヴァーミリアンの第26回フェブラリーステークスの6着は、最終追い切りを木曜日に変更するアクシデント、レコード決着となるほどの高速馬場及び前残りの展開などの様々な不利が重なってのものであり、度外視することもできる。
よって、力が多少衰えて、
去年までの圧倒的な強さこそ見られないものの、
次走以降のダート重賞においても、
ヴァーミリアンにはかなり高い評価を与えるべき
と競馬理論では判断している。
以上のように、
第26回フェブラリーステークスは、
サクセスブロッケン及び
カジノドライブの2頭の4歳馬で決着し、
世代交代を印象付けた。
しかしながら、
カネヒキリ及びヴァーミリアンの7歳馬2頭が
レース内容的にも完全に負けたわけではないので、
次走以降で7歳馬2頭が巻き返す可能性も
十分ありうる。
競馬理論のファンの方は、
戦国模様となってきたダート界の
今後のレースに大いに注目して欲しい
予想屋マスター
- GⅠ - 出走日:2009年 2月22日 (日) 優勝馬: サクセスブロッケン 優勝騎手: 内田博幸
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