今週のメインレースは、
3歳牝馬クラシック第2弾の第73回オークス(2012年)である。
第73回オークス(2012年)は、
初距離となる馬がほとんどで混戦模様である。
そこで競馬理論は、
第73回オークス(2012年)に出走する有力各馬の能力を
ステップレースごとに分析する。
桜花賞(2012年)組からは、
1着のジェンティルドンナ(川田)、2着のヴィルシーナ(内田博)、
3着のアイムユアーズ(ウィリアムズ)、
5着のメイショウスザンナ(武豊)、
8着のトーセンベニザクラ(津村)、9着のパララサルー(北村宏)、
10着のサンシャイン(後藤)、
12着のオメガハートランド(石橋脩)、
13着のマイネエポナ(吉田隼人)
及び15着のエピセアローム(浜中)が
第73回オークス(2012年)に出走する。
ジェンティルドンナの桜花賞(2012年)の勝利は、内で叩き合っていた2頭をきっちりと外から差し切ってのものであり、強い内容であった。
よって第73回オークス(2012年)においても、
ジェンティルドンナが好走する可能性は高い。
なおジェンティルドンナは、
母方が短距離血統なので
第73回オークス(2012年)の距離が不安視されるが、
桜花賞での折り合いを見る限り距離は問題ない。
また第73回オークス(2012年)は、
先行馬が少ないメンバー構成なので、
ジェンティルドンナの逃げ差し自在の脚質も
プラスに働く可能性が高いとも競馬理論では判断している。
ヴィルシーナの桜花賞(2012年)の2着は、直線で一旦は交わされたアイムユアーズを差し返す勝負根性を見せてのものであり、早め先頭で自ら勝ちに行く競馬とみれば、レース内容としての価値も高い。
よって第73回オークス(2012年)は、
先行馬不在のメンバー構成と
2400mの初距離で控える馬が多そうなことから
スローペース濃厚と考え、
ヴィルシーナが先行力を生かして押し切る可能性もあり得ると
競馬理論では判断している。
アイムユアーズの桜花賞(2012年)の3着は、残念にもゴール前で脚が鈍りヴィルシーナに差し返されてしまったものの、正攻法の競馬によるものであり、能力的には上位2頭と大きな差はない。
よって第73回オークス(2012年)においては、
キャリア7戦すべてが3着以内とどんな条件でも堅実に走る
アイムユアーズにもそれ相応の高い評価を与えるべきと
競馬理論では判断している。
メイショウスザンナ、トーセンベニザクラ、パララサルー、
サンシャイン、オメガハートランド、
マイネエポナ及びエピセアロームは、
桜花賞の上位との着差及びレース内容を見る限り、
第73回オークス(2012年)で好走するのは難しい。
この中で唯一注意が必要だとすれば、
4コーナー最後方の位置取りで直線でも仕掛けが遅れた
パララサルーである。
パララサルーは、桜花賞前の3連勝の内容が抜群で、
牝馬限定のG1ならば能力的に通用してもおかしくない。
よって第73回オークス(2012年)においては、
追い込みが届く展開や馬場になるようであれば、
パララサルーにも注意が必要と競馬理論では判断している。
フローラステークス(2012年)組からは、
1着のミッドサマーフェア(蛯名)、
2着のアイスフォーリス(松岡)及び
3着のダイワデッセー(武士沢)が
第73回オークス(2012年)に出走する。
ミッドサマーフェアのフローラステークス(2012年)の勝利は、開幕週のイン有利の馬場で1000m通過62秒0のスローペースを差し切ってのものであり、ゴール前で余裕もあったことを考慮すると、着差以上に強い内容であった。
よって第73回オークス(2012年)においても、
ミッドサマーフェアがフローラステークス(2012年)組で
最先着する可能性は極めて高い。
そこで問題となるのは、
ミッドサマーフェアが桜花賞(2012年)上位組に対しても
通用するか否かがである。
クイーンカップ(2012年)においてミッドサマーフェアが、
桜花賞2着馬ヴィルシーナに6着で敗れていることだけを見ると
一線級相手では厳しいようにも思える。
しかしミッドサマーフェアのクイーンカップの6着は、
1000m通過62秒7の超スローペースを
上がりナンバーワンの脚で追い込んでいるように、
脚を余しただけで力負けではない。
よってミッドサマーフェアは、
展開や馬場など多少の助けが必要ではあるものの、
オークス(2012年)において桜花賞組と互角の競馬も可能と
競馬理論では判断している。
アイスフォーリスのフローラステークス(2012年)の2着は、1000m通過62秒0のスローペースを楽に2番手で追走する展開に恵まれたものであり、ミッドサマーフェアには着差以上の能力差を見せつけられた。
よって更にメンバーが強化される第73回オークス(2012年)においては、アイスフォーリスが好走する可能性は低いと競馬理論では判断している。
ダイワデッセーのフローラステークス(2012年)の3着は、
スローペースのインの3番手という絶好位を追走してのものであり、
レース内容としての価値は低い。
よって第73回オークス(2012年)における
ダイワデッセーには無印評価で構わないと
競馬理論では判断している。
スイートピーステークス(2012年)組からは、
1着のダイワズーム(三浦)及び2着のココロチラリ(横山典)が
第73回オークス(2012年)に出走する。
ダイワズーム及びココロチラリのスイートピーステークス(2012年)の好走は、いずれもスローペースを好位のラチ沿いで追走する展開に恵まれたものであり、レース内容としての価値は高くない。
またスイートピーステークス(2012年)は、
桜花賞14着のプレノタートでも
差のない競馬をしていることから、
メンバー的にも恵まれていた。
よって第73回オークス(2012年)においては、
ダイワズーム及びココロチラリに高い評価は不要と
競馬理論では判断している。
一方別路線組では、ハナズゴール(藤岡佑)が注目される。
ハナズゴールは、



























